SIMカードの購入方法と手続きを徹底解説!

SIMカードの購入方法と手続きを徹底解説!

最近、テレビCMや電車の中吊り広告などでもよく目にするようになった格安SIM。現在大手キャリアスマホを使用している人にとって、毎月の携帯代が大幅に安くなる格安SIMはとても魅力的ですよね。

しかし格安SIMへの乗り換えを考えている人の中には、「格安SIMカードやスマホ端末をどこで購入すればいいのかわからない」「手続きが難しそう」とためらってしまう人も多く、乗り換えのタイミングを逃してしまうこともあるようです。

でも心配いりません。格安SIMカードやスマホ端末はインターネットや店舗などで手軽に手に入れることができますし、格安SIMへの乗り換え手続きもとっても簡単です。

この記事では格安SIMカードや端末の購入方法、格安SIMの契約手続きの方法などをわかりやすく解説していきます。

格安SIMカードは簡単に購入できる!ネット・店舗・コンビニで

スマートフォンは、スマホ端末にSIMカード※を挿入することで利用することができます。

SIMカードとは

固有のID番号が記録されており、電話やインターネットをするために必要なICカードです。

SIMカードについては「 SIMカードとは?仕組みや種類・購入前の準備」の記事で詳しく説明しています。

大手キャリアのスマホにも格安スマホにも、スマホ端末の中にはこのSIMカードが挿入されています。

SIMカードの仕組み

格安SIMを利用するには、格安SIMカードをスマホ端末に挿入しなければいけません。ではSIMカードはどこで購入すればよいのでしょうか。ご紹介しましょう。

格安SIMは自宅で簡単に申込めるインターネット契約がおすすめ!

格安SIMを提供するMVNO※は現在600社を超え、その多くの会社がインターネットのみで格安SIMカードを販売しています。

MVNOとは

auやドコモなどの大手キャリアから電波を借り、私たち消費者が安い料金でスマホを利用できるサービスを提供する会社のことです。

MVNOについては「MVNOとは?仕組みとメリット・デメリット」の記事で詳しく説明しています。

インターネット購入手続きは、ほんの5分ほどで完了。必要事項を入力するだけで、自宅にSIMカードが届きます。

購入方法は各社のサイトで動画や画像でわかりやすく解説されていますし、もしわからなくても電話やチャットのサポートも充実していますので心配いりません。後ほどこの記事でも乗り換え手続きの方法をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

インターネット契約にはネットならではのメリットもあるので、断然オススメですよ。

インターネット契約のメリット
  • 好きな時間に契約できる
  • 待ち時間がない
  • 店舗まで行く時間や交通費が節約できる
  • じっくりいろいろなMVNOを比べて吟味できる
  • インターネット契約のみのキャンペーンがある

格安SIMユーザーの多くはインターネットで契約をしています。「難しそう・・・」と諦めず、格安SIMへの乗り換えをお考えなら、ぜひインターネット契約してみましょう。

店舗契約なら即日発行可能!店舗を持つMVNOも増加中

MVNOのほとんどは店舗を持っていません。しかし最近では店舗やカウンターを持つMVNOも増えてきました。

インターネット契約はなんだか不安という人や、格安SIMの疑問を直接スタッフに聞きたいという人には、店舗での契約は安心感がありますよね。

まだまだ格安SIMは大手キャリアに比べて店舗が少ないため、近くに店舗がなかったり待ち時間が長くなってしまったりすることもありますが、格安SIMをすぐに使用したい場合やスタッフに対応してほしい人は店舗契約をしましょう。

コンビニなどで購入できるプリペイドSIM

MVNOが取り扱うSIMカードの中に「プリペイドSIM」というSIMカードがあります。

プリペイドSIMは前払い制で、使用期間やデータ容量があらかじめ決められているので、インターネット契約や店舗契約のような手続きは必要ありません。

外国人観光客が日本滞在中に一時的に利用したり、格安SIMの使い心地を試してみたいというユーザーに好評なプリペイドSIMは、コンビニや家電量販店、インターネットなどで手軽に購入することができます。

プリペイドSIMについては「プリペイドSIMの購入方法や使い方を解説」の記事で詳しく説明していますので、格安SIMをまずはちょっと試してみたいという人などはチェックしてみてくださいね。

コンビニでSIMカードを見かけて気になっていたんだよね~。あれはプリペイドSIMだったんだね!
プリペイドSIM以外にも、チャージカードなどもコンビニで売っていることもあるよ。

格安スマホ端末のさまざまな購入方法

格安SIMカードはインターネットや店舗で簡単に購入することが可能です。SIMカードにはいろいろな種類がありますので、どんな種類があるのか詳しく知りたい人は「 SIMカードとは?仕組みや種類・購入前の準備」を見てみてくださいね。

ではSIMカードを挿入するスマホ端末はどんなものを用意すればよいのか、どこで購入すればよいのかをご紹介していきましょう。

現在使用中の大手キャリアスマホは使用可?それとも不可?

今大手キャリアのスマホを使っているという人の中には、現在使用中のスマホ端末をそのまま格安SIMでも使用したいと思っている人も多いでしょう。

実はキャリアによってはSIMロック解除※をしなくても、そのまま使用することもできるんです。

SIMロック解除とは

自社のSIMカードしか対応しないようロックをかけたものを解除することです。ロックは大手3キャリアであるau・ドコモ・ソフトバンクが、他社への流出を阻むためにかけています。

SIMロック解除については「SIMロック解除とは?SIMロック解除義務化でiPhoneも対応」の記事で詳しく説明しています。

MVNOはキャリアの回線を借りて運営しています。

ドコモ回線をレンタルしているMVNOであればドコモの端末、au回線をレンタルしているMVNOであればauの端末を、SIMロック解除せずにそのまま使用することが可能である場合もあります。

主なMVNOのレンタル回線
レンタル回線 MVNO
ドコモ回線
  • 楽天モバイル
  • LINEmobile
  • BIGLOBEモバイル
  • b-mobile
  • OCNモバイルONE
  • TONE
  • U-mobile
  • イオンモバイル
au回線
  • UQモバイル
ドコモ・au回線選択可能
  • mineo
  • BIC SIM
  • IIJmio
  • Fiimo
ソフトバンク回線
(Y!mobile回線※)
  • Hitスマホ!
  • U-mobile
※Y!mobileはソフトバンクのグループ会社です

現在使っているスマホを使用したい場合は、各MVNOのレンタル回線を確認してから格安SIMを選ぶのもひとつの案ですね。

SIMフリー端末ならどんな格安SIMでも使用可能

SIMフリー端末※であれば、どのMVNOのSIMカードでも使用することが可能です。

SIMフリー端末とは

SIMロックが掛かっていないスマホやタブレット端末です。

SIMフリー端末については「SIMフリーとは?格安SIMと組み合わせてお得な格安スマホに」の記事で詳しく説明しています。

ただしSIMカードにはサイズがありますので、必ず使用するスマホ端末のSIMカードサイズを確認をしてください。サイズについて詳しく知りたい人は「SIMカードのサイズと対応機種一覧」をご覧くださいね。

現在のスマホ端末を使いたいけれど、ソフトバンクの場合や希望のMVNOが別のキャリア回線の場合は、自分のスマホのSIMロックを解除してSIMフリー端末にする必要があります。

ただしすべてのスマホ端末がSIMロック解除できるわけではありません。たとえばiPhoneであれば、iPhone6s以降の機種であればSIMロック解除が可能ですが、iPhone6以前の機種は解除することができません。

自分のスマホがSIMロック解除対応機種かどうか知りたい人は次の各ページを参考にしてください。

そのほかにも機種購入から一定期間過ぎていることや、ネットワーク制限がかかっていないこと、故障がないことなどの条件があります。

SIMロック解除ができない場合や新しいスマホ端末にしたい場合は、初めからSIMフリーのスマホ端末を準備しましょう。価格は6,000円ほどのものから10万円を超えるハイスペックな機種までさまざまですが、2万円台~4万円台が人気の機種です。

低価格でスマホ端末を準備したい場合は「白ロム」

毎月の携帯代が安くなる格安SIM。どうせならスマホ端末も安く手に入れたいですよね。そんなときは「白ロム※」を購入すると低価格でスマホ端末を用意できます。

白ロムとは

SIMカードが入っていない状態の端末で、基本的には中古品です。SIMカードを挿入することで端末を使用することができます。

白ロムについては「白ロムとは?購入方法と注意点」の記事で詳しく説明しています。

白ロムはリサイクルショップやオンラインショップ、ネットオークションなどでも購入することができます。基本的には中古品なので、非常に低価格で販売されていることも。

また白ロムとはSIMカードを抜いた状態のスマホ端末なので、SIMロック解除されているものも、解除されていないものもあります。

SIMロック解除されている白ロムならどの格安SIMカードでも使用できますが、SIMロック解除されていないものは自分でSIMロック解除するか、端末のキャリアと同じレンタル回線かどうか確認して購入しましょう。

中古でも安く手に入るならいいよね。キレイな中古品が見つかったらラッキー!
古いものや使用感のあるものもあるけど、逆に新品同様のものなど思わぬ掘り出し物が見つかる場合もあるよ!欲しい端末が見つからない場合もあるけどね。

格安SIMへの乗り換え手続きを解説

格安SIMカードやスマホ端末は、インターネットや店舗などで簡単に手に入れることができます。種類や価格もさまざまですので、自分の好きなプランやスマホ端末を選ぶことができるのも嬉しいですね。

SIMカードやスマホ端末の購入が簡単なのはわかりましたが、乗り換え手続きが難しかったら困りますよね。でもそんな心配はいりません。

格安SIMの乗り換え手続きもとっても簡単です。

インターネット契約時に必要なものや注意点

格安SIMのインターネット契約はほとんど手順が一緒です。WEBを開く前に次のものを準備しておきましょう。

準備しておくもの
  • 本人名義のクレジットカード
  • 免許書などの本人確認書類(※1)
  • MNP予約番号(※2)
※1:データ通信+音声通話SIMの場合
※2:MNPを利用する場合

格安SIMはほとんどがクレジットカード払いなので、契約時にはクレジットカード番号などの入力が必要となります。

自分が契約したい格安SIMが決まったらそのWEBページを開き、必要事項を入力していくだけ。サイトにはわかりやすい動画や画像で説明されていますし、わからなければ電話やチャットでオペレーターがしっかりサポートしてくれます。

登録はほんの5分もあればできるほど簡単で、登録後はSIMカードの到着を待つだけです。

手元にSIMカードが届いたら初期設定をします。こちらもとても簡単で3分ほどで完了します。もしもわからなければ電話やチャットでサポートを受けることができるので心配いりません。

店舗契約時に必要なものや注意点

ほとんどのMVNOが店舗を構えていませんが、最近では店舗やカウンターを持つMVNOも増えてきました。

わからないことや不安があるという人、格安SIMカードを即日発行してほしいという人には店舗契約がオススメです。店舗に行く前に次のものを準備しておきましょう。

準備しておくもの
  • 本人名義のクレジットカード
  • 免許書などの本人確認書類(※1)
  • MNP予約番号(※2)
  • 店舗にて受信内容が確認可能なメールアドレス
※1:データ通信+音声通話SIMの場合
※2:MNPを利用する場合

大手キャリアに比べて店舗が少ないため、近くに店舗がなかったり長時間待たなければならないこともありますが、店舗だからこその安心感もあります。

店舗ではスマホ端末をあわせて購入することもでき、また有料ではありますが初期設定をしてくれる店舗もあります。店舗契約は何かと心強いですね。

プリペイドSIMの手続きや注意点

コンビニや家電量販店で購入することができる「プリペイドSIM」。プリペイドSIMは先に料金を支払い、決められた期間やデータ容量を利用するというもの。

先払いなので、クレジットカードや本人確認書類などは必要ありません。

ただしプリペイドSIMはデータ通信専用SIMカードのみです。音声通話がついていませんが、LINEや050通話アプリは利用できますので、そういったものをうまく利用すれば通話も可能です。

格安SIMをまずはちょっとだけ試してみたい!という人もいるよね!?そんなときはプリペイドSIMがオススメだよ。

プリペイドSIMの購入方法や使い方を解説」の記事で詳しく説明しているから読んでみてね。

格安SIMは購入も手続きも簡単!困ったときのサポートもバッチリ

格安SIMカードやスマホ端末をどこで購入すればいいのかわからないという声もよく耳にしますが、実は誰でも手軽に手に入れることができますし、手続きもとても簡単です。

もしもわからないことがあっても、各社のサイトではわかりやすく解説されていますし、電話やチャットで丁寧にサポートもしてくれますよ。

毎月の携帯代を節約するために格安SIMに乗り換えたいと思っている人で、でもまだなんとなく不安だという人は、まずはプリペイドSIMから始めてみるのもいいかもしれませんね。