口座振替対応の格安SIM一覧と注意点

口座振替対応の格安SIM一覧と注意点

格安SIMは毎月の携帯代が2,000円以下になることも当たり前。auやソフトバンクなどの大手キャリアスマホを使用している人にとって、この料金はとても魅力的ですよね。

しかも格安SIMの使い心地は、大手キャリアスマホとほとんど変わりません。

でも多少違うこともあります。例えば支払い方法です。

大手キャリアの支払い方法は口座振替とクレジットカード払いを選ぶことができますが、格安SIMの支払いはほとんどがクレジットカード払いのみです。

しかし口座振替のできる格安SIMももちろんありますので、この記事で詳しく紹介していきます。

格安SIMの支払い方法!クレジットカード・デビットカード・口座振替

格安SIM(※1)の支払い方法は、ほとんどのMVNO(※2)がクレジットカード払いです。

※1:格安SIMとは

格安で利用できるSIMカードを格安SIMと呼びます。SIMは通話やインターネットをするために必要なICカードです。

格安SIMについては「格安SIMとは?わかりやすく解説」の記事で詳しく説明しています。

※2:MVNOとは

利用料金が安い携帯会社のことです。電話やインターネット回線を大手キャリアから借りて、通信サービスを提供しています。

MVNOについては「MVNOとは?仕組みとメリット・デメリット」の記事で詳しく説明しています。

実は格安SIMでは、クレジットカード払い以外にも、デビットカード払いや口座振替が可能なMVNOもあるんですよ。

クレジットカードを持っていない人やクレジットカードの審査が通らなかった人、クレジットカードを使いたくない人などにとって、クレジットカード以外の支払い方法があれば、格安SIMへ安心して乗り換えることができますね。

デビットカード払いに対応しているMVNOについては「デビットカード払い可能な格安SIM一覧と注意点」の記事で詳しく紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。

では、口座振替対応のMVNOはどこなのでしょうか。詳しく見てみましょう。

ほとんどのMVNOがクレジットカード払い。デビットカード払いや口座振替に対応しているMVNOはそれほど多くないよ。

口座振替可能なMVNOを紹介!

口座振替は一部のMVNOでは対応しています。

主要MVNOを含め、数十社のMVNOに実際に連絡し確認しました。

そのなかで口座振替に対応しているという返答のあったMVNOは次の7社です。

口座振替に対応しているMVNO
  • OCNモバイルONE
  • もしもシークス
  • BIGLOBEモバイル
  • @モバイルくん。
  • インターリンクLTE
  • 楽天モバイル

口座振替に対応しているMVNOの注意事項と申し込み方法

それぞれの注意点や申し込み方法をあわせて紹介していきますね。

OCNモバイルONE

  • 口座振替はWEB登録不可
  • 0120-506506に電話すると、申込用紙などが郵送で届くので、必要事項を記入して返送する
  • 開通まで2~3週間ほど時間がかかる

もしもシークス

  • 全国23店舗の公式ショップでのみ受付
    (WEB・電話・郵送は受付していません)
  • 事務手数料5,000円(税別)保証金6,000円(税別)が必要
    (保証金は解約時に返却)

BIGLOBEモバイル

  • データSIM※のみ口座振替可能
    (音声機能付きSIMはクレジットカード払いのみ)
  • WEBにて申込後、自宅に申込用紙が郵送で届くので、必要事項を記入して返送する
  • 2日~1週間ほどで格安SIMが届き使用可能
  • 口座振替手数料が毎月200円(税別)必要
※SIMカードにはデータ通信専用のもの、音声通話付きのものなどがあります。

@モバイルくん。

  • データSIM※のみ口座振替可能
    (音声機能付きSIMはクレジットカード払いのみ)
  • WEBにて申込後、自宅に申込用紙が郵送で届くので、必要事項を記入して返送する
  • 1週間~3週間ほどで格安SIMが届き使用可能
※SIMカードにはデータ通信専用のもの、音声通話付きのものなどがあります。

インターリンクLTE

  • 音声プランがない
  • WEBでSIMカードの申し込みをしSIMカード到着後、別途申請書の郵送が必要
  • 申請書がMVNOに到着してから1週間ほど時間がかかる

楽天モバイル

  • 口座振替が可能(2016年~)
  • 手数料が毎月100円(税別)必要

以前は口座振替に対応していなかった楽天モバイルが、2016年より口座振替対応となりました。理由は「多くのお客さまから口座振替についてのご要望をいただいたから」とのこと。

今後こういった要望が多ければ、口座振替対応のMVNOが増えていくかもしれませんね。

今までは口座振替で支払えなかったからクレジットカード払いで契約したのに、あとから口座振替対応になったらなんかムカついちゃうわ!
支払い方法を変更したいという人は、電話やWEBで口座振替手続きの資料を発送してもらえるよ。数日~数週間の時間はかかるけど、変更も可能なんだ。

格安SIMの口座振替で注意したい3つのポイント

上にも注意事項を記載しましたが、格安SIMはMVNOによって特徴があるため、注意しなければならないこともそれぞれ違います。例えばこれらのことです。

口座振替の注意事項
  • WEB登録できないことも
  • データ通信専用SIMのみのことも
  • 毎月手数料がかかることも

ではこれらの注意点を詳しく説明していきましょう。

口座振替はWEBでの登録ができないMVNOも

多くのユーザーは、格安SIMの契約や手続きをWEBで行います。自宅で簡単にできるので、忙しい人にとってありがたいですよね。

WEBでの乗り換え手続きは「SIMカードの購入方法と手続きを徹底解説!」や「MNPで格安SIMに電話番号を引き継ぐ方法」の記事で詳しく説明していますので確認してみてください。

自宅で手軽に手続きできるのは格安SIMの大きなメリットですが、口座振替の場合、始めからWEBでの登録ができないこともあります。

その場合は問い合わせダイヤルに直接電話し、申込用紙などを自宅に郵送してもらいます。

署名・捺印をしたうえでMVNOに返送し、その後MVNOによる手続きが完了したら格安SIMを使用することができます。開通まで2~3週間ほど時間がかかるので注意が必要です。

もしもシークスは、全国に23店舗ある公式ショップの店頭でしか口座振替の対応はしていません。しかし店頭契約なので、すぐに格安SIMを使えるのはメリットですね。

音声通話SIMには口座振替が対応していないことも

SIMカードには3つの種類があります。

  • データ通信+音声通話
  • データ通信専用
  • 音声通話専用

詳しくは「SIMカードとは?仕組みや種類・購入前の準備」の記事で説明していますので、確認してみてくださいね。

今まで大手キャリアを使用していた人は、スマホで通話も通信もできることが当たり前だったので、「スマホなのに通話できないの!?」と思うかもしれません。

しかし格安SIMユーザーのなかには、ネットを利用するために格安SIM契約をしていたり、通話は無料通話アプリを使用していたり、通話専用の携帯電話と2台持ちしていたりと、データ通信専用の格安SIMカードを利用している人も多いです。

そしてMVNOによっては、口座振替はデータ通信専用SIMしか対応していないということもあります。

もしも口座振替を希望しているのであれば、自分の契約したいSIMカードが口座振替に対応しているかも確認しておきましょう。

口座振替にすると毎月手数料がかかるMVNOも

口座振替に対応しているMVNOのなかには、口座振替手数料がかかるところもあります。

例えば、楽天モバイルは毎月100円(税抜)の手数料が、BIGLOBEモバイルは毎月200円(税抜)の手数料かかりますので、注意が必要です。

手数料がかかることがあるんだね。せっかく利用料が安いんだから、そんなことで手数料払いたくないなぁ。
そうだね。ちなみに書面での利用明細が欲しい人は別途100円程度の料金がかかるよ。

仕事などで通信費の領収書が必要な人は、WEBから無料でプリントアウトすることもできるから覚えといて!

口座振替もできる!クレジットカードがダメでも格安SIM契約可能

格安SIMの支払い方法はクレジットカード払いが主流ですが、さまざまな理由でクレジットカード払いができない人やしたくない人もいるでしょう。

それほど多くはありませんが一部のMVNOでは口座振替に対応していますので、この記事を参考にMVNO選びをしてみてくださいね。

口座振替には署名や捺印が必要です。資料が自宅に届き、必要事項を記入して送付、その後MVNOによる手続きが完了するまでに2~3週間の時間がかかることもあります。

乗り換えのタイミングなどもしっかり考えて契約しましょう。

※記載されている内容は2017年2月現在のものです。