SIMカードの購入方法と手続きを徹底解説！

2018.12.05                

最近、テレビCMや電車の中吊り広告などでもよく目にするようになった格安SIM。

現在大手キャリアスマホを使用している人にとって、毎月の携帯代が大幅に安くなる格安SIMはとても魅力的ですよね。

この記事では格安SIMカードや端末の購入方法、格安SIMの契約手続きの方法などをわかりやすく解説していきます。

格安SIMカードは簡単に購入できる！ネット・店舗・コンビニで

スマートフォンは、スマホ端末にSIMカード※を挿入することで利用することができます。

大手キャリアのスマホにも格安スマホにも、スマホ端末の中にはこのSIMカードが必ず挿入されています。

格安SIMを利用するには、格安SIMカードをスマホ端末に挿入しなければいけません。ではSIMカードはどこで購入すればよいのでしょうか。ご紹介しましょう。

格安SIMは自宅で簡単に申込めるインターネット契約がおすすめ！

格安SIMは現在600社を超え、その多くの会社がインターネットのみで格安SIMカードを販売しています。

購入方法は各社のサイトで動画や画像でわかりやすく解説されていますし、もしわからなくても電話やチャットのサポートも充実していますので心配いりません。

後ほどこの記事でも乗り換え手続きの方法をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

インターネット契約にはネットならではのメリットもあるので、断然オススメですよ。

• 好きな時間に契約できる
• 待ち時間がない
• 店舗まで行く時間や交通費が節約できる
• じっくりいろいろな格安SIMを比べて吟味できる
• インターネット契約のみのキャンペーンがある

インターネットでの契約は、とても簡単で手軽です。

格安SIMユーザーの多くはインターネットで契約をしています。「難しそう・・・」と諦めず、格安SIMへの乗り換えはぜひインターネット契約してください。

店舗契約なら即日発行可能！店舗を持つ格安SIMも増加中

格安SIMのほとんどは店舗を持っていません。

しかし最近では店舗やカウンターを持つ格安SIMも増えてきました。

インターネット契約はなんだか不安という人や、格安SIMの疑問を直接スタッフに聞きたいという人には、店舗での契約は安心感がありますよね。

まだまだ格安SIMは大手キャリアに比べて店舗が少ないため、近くに店舗がなかったり待ち時間が長くなってしまったりすることもありますが、格安SIMをすぐに使用したい場合やスタッフに対応してほしい人は店舗契約をしましょう。

コンビニなどで購入できるプリペイドSIM

格安SIMが取り扱うSIMカードの中に「プリペイドSIM」というSIMカードがあります。

プリペイドSIMは前払い制で、使用期間やデータ容量があらかじめ決められているので、インターネット契約や店舗契約のような手続きは必要ありません。

外国人観光客が日本滞在中に一時的に利用したり、格安SIMの使い心地を試してみたいというユーザーに好評なプリペイドSIMは、コンビニや家電量販店、インターネットなどで手軽に購入することができます。

プリペイドSIMについては「プリペイドSIMの購入方法や使い方を解説」の記事で詳しく説明していますので、格安SIMをまずはちょっと試してみたいという人などはチェックしてみてくださいね。

ただし長期間利用するのなら、割高なのでオススメできません。

格安スマホ端末のさまざまな購入方法

SIMカードの購入は、インターネットで簡単にできるということがわかりました。

では購入したSIMカードを挿入するスマホ端末はどんなものを用意すればよいのか、どこで購入すればよいのかをご紹介していきましょう。

現在使用中の大手キャリアスマホは使用可？それとも不可？

今大手キャリアのスマホを使っているという人の中には、現在使用中のスマホ端末をそのまま格安SIMでも使用したいと思っている人も多いでしょう。

実はキャリアによってはSIMロック解除※をしなくても、そのまま使用可能。

格安SIMはキャリアの回線を借りて運営しています。

ドコモ回線をレンタルしている格安SIMであればドコモの端末、au回線ならauの端末、ソフトバンク回線ならソフトバンクの端末を、SIMロック解除せずにそのまま使用することが可能です。

レンタル回線	MVNO
ドコモ・au・ソフトバンク、すべての回線選択可能	mineo
ドコモ・au回線選択可能	楽天モバイル BIGLOBEモバイル IIJmio
ドコモ・ソフトバンク回線選択可能	LINEモバイル nuroモバイル b-mobile U-mobile※
ドコモ回線	OCNモバイルONE DMM mobile NifMo
au回線	UQモバイル

ではここからは当サイトおすすめの格安SIMを2社紹介します。

ドコモ・au・ソフトバンク、すべての回線を持つ「mineo」（マイネオ）

mineoは、すべての回線を持つ格安SIMです。

そのためSIMロックがかかったままのスマホ端末でも利用しやすいのが大きなメリット。

またmineoユーザー同士であれば、他回線であってもパケットを贈ることもできるので、家族や友人とお得に利用できます。

使いやすさやサービスの良さで人気のmineo。家族割引もあるので、この機会に家族で乗り換えるのもオススメです。

速度を重視するなら絶対「UQモバイル」！キャッシュバックもあってお得

大手キャリアから格安SIMに乗り換えた時、一番違いを感じるのが混雑時の通信速度。

お昼休みや通勤時間帯など多くのユーザーが一気に回線を利用し通信網が混雑する時間帯は、通信速度が遅くなる傾向にあります。

しかしUQモバイルは大手キャリア以上の速度が出るほど爆速なので、速度に関するストレスはありません。

速度の不安があり乗り換えを躊躇していた人は、ぜひUQモバイルに乗り換えてください。

ただし注意する点がいくつかあります。

• au回線
• ほかの格安SIMよりも月額料金が高め
• 2年縛りがある

注意点はありますが、大手キャリアに比べると月額料金はとても安いので、ぜひこの機会に乗り換えを検討してみてくださいね。

当サイトより契約すると、現金最大13,000円を受け取ることができますよ。

SIMフリー端末ならどんな格安SIMでも使用可能

SIMフリー端末※であれば、どの格安SIMのSIMカードでも使用することが可能です。

今のスマホ端末を使いたいけれど、希望の格安SIMが別のキャリア回線の場合は、自分のスマホのSIMロックを解除してSIMフリー端末にする必要があります。

SIMロック解除の方法はとても簡単なので大丈夫です。

ただしすべてのスマホ端末がSIMロック解除できるわけではありません。

たとえばiPhoneであれば、iPhone6s以降の機種であればSIMロック解除が可能ですが、iPhone6以前の機種は解除することができません。

自分のスマホがSIMロック解除対応機種かどうか知りたい人やSIMロック解除の方法が知りたい人は、次の各ページを参考にしてください。

SIMロックを解除するには、ネットワーク制限がかかっていないことや故障がないことなどの条件があります。

SIMロック解除ができない場合や新しいスマホ端末にしたい場合は、初めからSIMフリーのスマホ端末を準備しましょう。

低価格でスマホ端末を準備したい場合は「白ロム」

毎月の携帯代が安くなる格安SIM。どうせならスマホ端末も安く手に入れたいですよね。

そんなときは「白ロム※」を購入すると低価格でスマホ端末を用意できます。

白ロムはリサイクルショップやオンラインショップ、ヤフオクやメルカリなどでも購入することができます。

基本的には中古品なので、非常に低価格で販売されていることも。

また白ロムとはSIMカードを抜いた状態のスマホ端末なので、SIMロック解除されているものも、解除されていないものもあるので注意してください。

SIMロック解除されている白ロムならどの格安SIMカードでも使用できます。

しかしSIMロック解除されていないものを購入後に、自分で解除することができません。

SIMロックがかかったスマホ端末を購入する場合、契約したい格安SIMのレンタル回線が、端末のキャリアと同じかどうか必ず確認して購入しましょう。

格安SIMへの乗り換え手続きを解説

SIMカードやスマホ端末の購入が簡単なのはわかりましたが、乗り換え手続きが難しかったら困りますよね。でもそんな心配はいりません。

格安SIMの乗り換え手続きもとっても簡単です。

インターネット契約時に必要なものや注意点

格安SIMのインターネット契約はほとんど手順が一緒です。WEBを開く前に次のものを準備しておきましょう。

• 本人名義のクレジットカード
• 免許書などの本人確認書類（※1）
• MNP予約番号（※2）

格安SIMはほとんどがクレジットカード払いなので、契約時にはクレジットカード番号などの入力が必要となります。

自分が契約したい格安SIMが決まったらそのWEBページを開き、必要事項を入力していくだけ。サイトにはわかりやすい動画や画像で説明されていますし、わからなければ電話やチャットでオペレーターがしっかりサポートしてくれます。

登録はほんの5分もあればできるほど簡単で、登録後はSIMカードの到着を待つだけです。

手元にSIMカードが届いたら初期設定をします。こちらもとても簡単で3分ほどで完了します。もしもわからなければ電話やチャットでサポートを受けることができるので心配いりません。

店舗契約時に必要なものや注意点

ほとんどの格安SIMが店舗を構えていませんが、最近では店舗やカウンターを持つ格安SIMも増えてきました。

わからないことや不安があるという人、SIMカードを即日発行してほしいという人には店舗契約がオススメです。店舗に行く前に次のものを準備しておきましょう。

• 本人名義のクレジットカード
• 免許書などの本人確認書類（※1）
• MNP予約番号（※2）
• 店舗にて受信内容が確認可能なメールアドレス

大手キャリアに比べて店舗が少ないため、近くに店舗がなかったり長時間待たなければならなかったりすることもありますが、店舗だからこその安心感もあります。

プリペイドSIMの手続きや注意点

コンビニや家電量販店で購入することができる「プリペイドSIM」。プリペイドSIMは先に料金を支払い、決められた期間やデータ容量を利用するというもの。

先払いなので、クレジットカードや本人確認書類などは必要ありません。

ただしプリペイドSIMはデータ通信専用SIMカードのみです。音声通話がついていませんが、LINEや050通話アプリは利用できますので、そういったものをうまく利用すれば通話も可能です。

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