リクルートエージェントの評判・口コミは?ひどい・最悪・特徴も紹介

転職活動は自分一人でやるよりも、転職成功のアドバイスや転職のノウハウを提供してくれる転職エージェントの利用をおすすめします。
 
リクルートエージェントは豊富な求人数と多彩なサービスが魅力の、転職初心者にもおすすめできる転職サイトです。
 
テレビのCMなどで見たことがある人も、多くいることでしょう。「有料なの?」という質問も多いですが、リクルートエージェントは、費用無料で使えるエージェントサービスです。
 
ただしリクルートエージェントの口コミを2chなどのネットで見てみると、「心強い」「ひどい」「最悪」など賛否両論。一体どのような点から、そういった評価がされているのでしょうか。
 
この記事ではリクルートエージェントのサポート内容や特徴だけでなく、口コミもご紹介します。

仕事行きたくない」「仕事辞めたい」と考えてリクルートエージェントが気になっている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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リクルートエージェントとは?サポート内容~面談まで特徴をチェック

まずはリクルートエージェントの基本情報を確認しましょう。
 

リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート
登録者数 約88万人
利用者の年齢層 20代~40代が主
公開求人件数 約39万件
非公開求人件数 約29万件
利用料金 無料
スマホアプリ
拠点 全国16か所
面接可能時間 平日夜、土日もOK
※2023年6月現在の情報です。

 
それでは、詳細についても見ていきましょう。

リクルートエージェントの特徴は?求人数が豊富!

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営している転職エージェントです。転職先として求人情報を紹介してくれるだけではなく、転職に必要な書類作成など、様々な活動をサポートしてくれます。
 
ジャンルに限りはなく、全業種の求人情報を有しており、求人数は60万件を超えるとされています。

求人広告や人材派遣の大手企業であるリクルートをバックに持つことを考えると、求人情報の多さにも頷けます。求人数が豊富に用意されているので、自分にぴったりの職場を見つけられる可能性が高くなりますよ。

「中高年の世代向けの求人が見つからない」なんていう悩みのある人でも、リクルートエージェントなら希望の求人が見つかるかもしれません。

リクルートエージェントでは応募書類の添削もしてくれる


転職成功のため重要視される一つが、履歴書やエントリーシート、職務経歴書などの応募書類です。表現の仕方一つで、あなたの魅力が左右されるといっても過言ではありません。
 
リクルートエージェントでは一人ひとりにアドバイザーがつき、個人に合わせた書類の添削をしてくれます。
 
人柄や経歴の長所を汲み取って、転職のノウハウを活かしたアドバイスが受けられるのです。自分自身のアピールポイントが分からない、という人にこそ役立つサポートですね。

リクルートエージェントで模擬面接や面接対策ができる

採用面接は、転職活動の中で最も重要で緊張する場面でもあります。リクルートエージェントでは、採用面接官に良い印象を与えるための面接対策や模擬面接サポートが充実しています。

  • アドバイザーによる模擬面接
  • 面接対策セミナー
  • 企業情報の提供

以上のようなサポートは、面接を有利に進めるためにとても役立ちます。
 
セミナーはオンラインで参加できるものもあり、忙しくて模擬面接の時間が取れない人にもおすすめです。

また各業界でよくある面接質問・回答集などを予習しておくことも可能。
 
リクルートエージェントのセミナーで、面接が苦手な人でも自信をつけられますね。

リクルートエージェントは企業との交渉代行もしてくれる


内定を獲得してからが転職の本番とも言えます。リクルートエージェントで転職活動をし、内定を獲得すると、専門スタッフが企業と条件交渉を行ってくれます。
 
給与や勤務時間、福利厚生など自分では転職先に相談しづらいような条件も、経験豊富なスタッフが代わりに交渉。
 
交渉経験のあるキャリアアドバイザーが間に立つことで、理想的な条件の職場で働ける可能性が高まります。

リクルートエージェントの非公開求人数は20万件以上

転職エージェントは各社から展開されていますが、その中でもリクルートエージェントの求人数はトップクラスを誇ります。

リクルートエージェントが2023年に公開している求人数は、公開求人が約15万件、非公開求人が約20万件と公開されています。

公開求人と非公開求人を合わせると、他社エージェントサービスと比較して倍近くの求人数を誇ります。
 
他社では紹介されていないような求人を優先的に紹介してもらえる点が、リクルートエージェントを利用するメリットと言えますね。
 
サポートなしの求人誌や求人サイトでは限界を感じている場合は特に、リクルートエージェントの非公開求人は状況打破の活路になります。理想の条件を満たす求人情報が見つかるかもしれませんよ。

リクルートエージェントが独自で提供する企業研究レポート

企業大手リクルート社の持つ膨大な情報量と、在籍するアドバイザーの分析力によって、リクルートエージェント独自の「企業研究レポート」が提供されています。
 
求人情報だけではなく、以下のような情報について詳細にまとめられているのが特徴です。

  • 社風
  • 職場環境や待遇
  • 活躍している人材の傾向
  • 仕事のやりがいや魅力
  • 採用時に重視されているポイント

書類選考や面接で有利になるだけではなく、本当に自分に向いている理想の職場を見つけるためのヒントにもなり得ます。
 
「転職はしたいけれど企業研究に割く時間がない」という人にとって嬉しいサポートですね。

リクルートエージェントのアプリでさらに便利に利用できる


リクルートエージェントのサービスは、スマホ専用アプリから利用することも可能です。アプリ版には次のような機能があります。

  • メールや連絡の確認
  • 求人の選考状況の確認
  • 新着のメールや求人情報を通知
  • アプリ上で簡単な書類作成
  • 非公開求人の検索

外出先などでも手軽に転職活動の進行具合などを確認できるため、リクルートエージェントを利用するならぜひアプリ版も活用しましょう。

「転職するかどうかまだわからないけれど、とりあえず登録だけでもいい?」と悩みがある人でも、リクルートエージェントへの登録は可能です。
 
登録したからといって、必ず転職しなければいけないわけではありません。求人情報を閲覧したり、紹介してもらったりするだけでも大丈夫ですよ。

リクルートエージェントの良い評判・口コミは?利用のメリット

リクルートエージェントを実際に使用した人達が語る、良い評判とその理由をご紹介します。

リクルートエージェントの良い評判・口コミ!アドバイスが役立った

リクルートエージェントを利用した人は、下記のような口コミを残しています。

・本番の面接の前に、過去の質問例や雰囲気を用いてしっかりと対策を練ってくれました。
・模擬面接を通して、何を伝えるべきか、企業側の考えはどうかといった役立つことを学べました。
・職務経歴書の添削が丁寧で、企業側に精通したアドバイスが参考になりました。

サービスを利用することによって、転職活動を有利に進められていることが分かりますね。
 
リクルートエージェントを利用するメリットも確認しておきましょう。

【リクルートエージェント利用のメリット1】採用に繋がるバックアップ

リクルートエージェントを利用するメリットの一つが、確実に採用に繋げるためのサポート体制です。
 
実際の評判でもあったように、面接や書類選考など、本番を見据えた具体的なサポートが転職活動中の不安を軽減させてくれます。
 
担当スタッフは、それぞれの業界や企業に精通したプロで構成されている点も、心強さに繋がる理由ですね。

【リクルートエージェント利用のメリット2】幅広い職種に対応


各種業界に精通したアドバイザーが在籍しているように、取り扱っている業種も多岐にわたるのがリクルートエージェントの特徴です。
 
珍しい職種の求人や、特殊な特技・経験を活かせる求人も多数取り扱っているため、自分の特技や要望にぴったり合う転職先が見つけられます。
 
アドバイザーが利用者の特徴をしっかり汲み取ってくれるため、転職によるキャリアアップを求めている人にも向いていますよ。

【リクルートエージェント利用のメリット3】都心部以外にも強い

リクルートエージェントは全国各地に拠点を置いており、16か所に支社があります。

北海道/東北(宮城)/宇都宮/さいたま/千葉/東京/西東京(立川市)/横浜/静岡/名古屋/京都/大阪/神戸/岡山/広島/福岡

これなら都心だけではなく、地方で求人情報を探している人も気軽に利用できますね。
 
地方に戻ってUターン就職を考えている人にもおすすめです。
 
都心部と比べると年収が低いとされている地方でも、十分に魅力的な求人を探せるでしょう。

【リクルートエージェント利用のメリット4】土日にも面談OK

転職活動中の人の中には、平日は忙しくて面談や相談の時間を確保できないと悩んでいる人もいると思います。
 
リクルートエージェントは土曜日や日曜日の他、平日の夜の時間帯にも面談に応じています。
 
いつでも都合の良いタイミングで面談できる点が強みで、曜日や時間に関係なく希望日時で面談に応じて貰えます。希望すれば電話面談も可能です。

「面談はしたくないけど、求人は紹介して欲しい」という方もいますが、転職を成功させたいならやはり面談を受けておくことをおすすめします。
 
キャリアアドバイザーは転職のプロですから、自分の希望をしっかり伝えて、よりぴったりの求人を紹介してもらえることで転職成功率もぐんと上がりますよ。

リクルートエージェントはひどい?最悪?悪い評判とその解決法

リクルートエージェントについて調べると、「ひどい」「悪い」「最悪」「厳しい」などネガティブな口コミも見受けられます。悪い評判と、その理由についても確認しておきましょう。

リクルートエージェントの悪い評判の一例

リクルートエージェントの悪い評判として、下記のような声がありました。

・対応は良かったが、エージェント側の都合で希望に合わない求人ばかり紹介された
・当者の対応が冷たくて業務的でひどい。厳しい対応をされた

実際にサービスを利用して残念だったとならないために、デメリットとしない解決策をお伝えします。

対応は担当者によって差がある場合も。変更も可能です


キャリアアドバイザーによっては対応に差があり、人によっては「合わない」と感じることもあるようです。

ただしアドバイザーの対応を褒める口コミもあるため、ただ単に利用者とアドバイザーの相性が悪かっただけという可能性もあります。
 
人と人がやり取りするサービスですから、相性の良し悪しはあって当然。

もしもリクルートエージェントから案内された担当者が「合わない」と感じたら、担当者の変更を申し出ることが可能です。

  • 態度が冷たい
  • 希望に合わない求人ばかり進めてくる
  • レスポンスが遅くて不安

上記のように感じることがあったら、遠慮せずに担当者を変えたい旨を相談してみましょう。

また転職エージェントを併用して利用すれば、より自分に合ったキャリアアドバイザーに出会いやすくなります。転職活動において相性は大切です。おすすめ転職エージェントから自分に合った転職エージェントを見つけてみてくださいね。

支援期限は3か月まで?長期的に活用したなら事前に相談

リクルートエージェントは無料で利用できる反面で、転職希望者への支援期限が3か月までと目安が決められています。

もちろん3か月を過ぎると連絡が途絶えるということはありませんが、利用者を3か月以内に内定まで導く、というシステムがある以上、担当者の対応が多少業務的になってしまうのかもしれません。

長期的な転職活動を希望している場合には事前にしっかり伝えておきましょう。
 
リクルートエージェントは基本的に、一人ひとりに合わせた転職のプランを立ててくれるサービスです。転職期間についての不安や要望も含めて、相談に乗ってそれに寄り添ったサポートを提供してくれます。

ちなみにこの支援期限は、多くの利用者が転職先を決めるために要した期間が3か月程度だったからという理由で設けられた目安。つまり長期的な転職活動を希望している人でも、3か月以内に内定が決まる可能性が高いということです。

利用する上で不安に感じるポイントも、対策方法を覚えておけば理想的な使い方ができるでしょう。

リクルートエージェントでのよくあるトラブルとその解決法を紹介!

ここまでのご説明で、リクルートエージェントの評判は、良いものもあれば悪いものもあることがわかっていただけたかと思います。

ここからは、リクルートエージェントを利用する中でのよくあるトラブルとその解決法をご紹介していきます。

リクルートエージェントの利用にあたって困っていることがある方、疑問に思っていることがある方の参考になりましたら幸いです。

トラブル1:リクルートエージェントの求人はブラックばかり?

トラブル1「リクルートエージェントの求人はブラックばかり?」についてですが、決してブラックばかり・ブラックな求人ばかりではありませんので、ご安心ください。

認知度も高く、利用者からの人気も高いリクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇ります。

その数はなんと公開求人数約419,000件、非公開求人数302,748件と圧倒的な数です。

しかしながら、リクルートエージェントは掲載する求人に対して、独自の基準を設けていません。

つまり、リクルートエージェントが提示する金額を支払えば、どんな企業も求人を掲載できるというわけです。

求人数(母数)が多いからこそ、ブラック企業の求人も必然的に多くなってしまうのは、必ずしもリクルートエージェントに限った話ではありません。

ただし、担当のキャリアアドバイザーにブラック企業の求人ばかりを紹介されてしまうケースについては、改善の余地があります。

  • 転職活動に対して受動的な方
  • スキルや実績が少ない方
  • 未経験職種に挑戦しようとしている方

このような方々は、担当のキャリアアドバイザーにブラック企業の求人を紹介されがちですので、以下の方法で改善を図ってみてくださいね。

転職活動に対して受動的な方 ・自分の意思で主体的に「ホワイト企業の」求人を探すこと。
その企業がブラック企業かどうかは個々の価値観によるところが大きいので、給与や就労条件など、求人に求める軸を強く持つこと。
・キャリアアドバイザーやリクルートエージェントが勧める求人ばかりを吟味しないこと。下調べもせず軽い気持ちで応募しないこと。
あまりにも自分の条件とかけ離れた求人ばかり紹介される場合は、キャリアアドバイザーに相談すること。
スキルや実績が少ない方 応募書類で話を盛るのは良くないものの、できるだけスキルや実績をアピールできる内容に書き換えること。
・応募企業に合わせて応募書類を書き換えられると、書類選考の突破率が上がる。
・キャリアアドバイザーやリクルートエージェントが勧める求人に対して、下調べもせず軽い気持ちで応募しないこと。
未経験職種に挑戦しようとしている方 「未経験歓迎」を掲げる求人は、例外なくブラック企業の一面を持っていると知っておくこと。
・リクルートエージェントに登録している優良企業は、スキルや実績のある即戦力人材を探し求めているため、キャリアアドバイザー側も未経験者にはブラック企業の求人を紹介せざるを得ないことを理解しておくこと。
そういった背景を理解したうえで、未経験職種に挑戦する意識を持って、主体的に求人に応募し続けること。

トラブル2:リクルートエージェントにログインできない

トラブル2「リクルートエージェントにログインできない」についてですが、まずは以下の方法を試してみてください。

  1. リクルートエージェントのPersonal Desktopログインページの下部にある、「ID・パスワードを忘れた方はこちら」をクリック(もしくはタップ)
  2. 仮パスワードの再発行画面に移動するので、記載されている内容に従って、「登録したメールアドレス」、「名前」、「生年月日」を入力して、送信ボタンをクリック(もしくはタップ)
  3. 登録したメールアドレスに、通常5分以内にIDと仮パスワードが送信されるので、案内に従ってログインを行う

もしも、これでもログインができない場合は、

  • よくある質問に記載されている「アプリ使用時のみ「現在使えないアカウントです」と表示され、ログインできない」の項目を参考にする
  • よくある質問に記載されている「ログインできない」のページ下部にある「問い合わせる」ボタンから、現在の登録状況を調べてもらう

以上のどちらかを実践してみてください。無事にログインできることを願っております。

トラブル3:リクルートエージェントの求人が少ない

トラブル3「リクルートエージェントの求人が少ない」についてですが、「何を基準にして求人を探しているか」で話が大きく変わってきます。

「トラブル1:リクルートエージェントの求人はブラックばかり?」でもお伝えしましたが、リクルートエージェントの公開求人数は約419,000件、非公開求人数は302,748件と業界最大級の求人数です。

加えて、毎週新規掲載される求人数も多く、「求人が少ない」という印象はあまり受けません。

リクルートエージェントの業界最大級の求人数に対して、「求人が少ない」と言うのであれば、

  • 求人に対する希望条件が多い方
  • 専門職の求人を求めている方
  • 地方に住んでいる方
  • もともと求人が少ない職種の求人を探している方

これら4つのうちのどれかに当てはまっている方ではないでしょうか。

そのひとが求人を探す際の基準によって、求人数が多いか少ないか、という印象は変わります。

リクルートエージェントの求人数で「求人が少ない」と感じるのであれば、単純に比較検討する求人の母数を増やす以外にありませんので、他の転職エージェントも複数併用することをおすすめします。

トラブル4:リクルートエージェントの求人は倍率が高すぎる

トラブル4「リクルートエージェントの求人は倍率が高すぎる」についてですが、事実、好待遇求人に関しては倍率はかなり高いです。

リクルートエージェントではどの求人に対しても、誰でも気軽に応募ができます。

そのため、企業側が優秀な人材を選びたい放題なので、少しでも求めている人材と異なると、いとも簡単に選考から外されてしまうのです。

好待遇求人を求めているのは、みんな同じですから仕方ありません。

また、ダメもとで応募している方も非常に多いため、選考倍率が上がっていることも考えられます。

好待遇ではない場合でも、地方の求人となると求人数が一気に減るため、事務などの人気の職種では給与が低くても倍率が高くなりがちです。

なんにせよ、企業にとって魅力的な応募書類を書き、くじけずに応募し続けるほかないでしょう。

トラブル5:リクルートエージェントは書類選考が通らない

トラブル5「リクルートエージェントは書類選考が通らない」についてですが、応募倍率が高ければ高いほど、書類選考ですぐに落とされます。

その理由は、前項の「トラブル4:リクルートエージェントの求人は倍率が高すぎる」でもご説明した通り、優良求人の場合は企業側が選ぶ立場にあるため、少しでも求めている人材から離れると選考から外されてしまうからです。

  • 倍率が高い求人ばかりに応募していないか
  • 書類選考が通らない旨をキャリアアドバイザーに相談したか

いま一度、自分の状況を見直してみましょう。

そのうえで、以下の対処法を検討してみてください。

  • 応募書類の内容を見直す
  • 応募する企業の基準を考え直す
  • 応募する数を増やす
  • 他の転職エージェントを併用する

「倍率が高い求人であるほど、書類選考が通らないのは当たり前だ」と考えて、自分に合った対処法を取ってみてくださいね。

トラブル6:リクルートエージェントの選考結果が来ない・遅い

トラブル6「リクルートエージェントの選考結果が来ない・遅い」についてですが、担当キャリアアドバイザーに選考結果を尋ねる習慣を付けましょう。

担当キャリアアドバイザーの仕事は、利用者のサポートだけではありません。

  • 自社内での打ち合わせ
  • 企業との打ち合わせ
  • さまざまな事務処理

などもキャリアアドバイザーの仕事であり、外出のため半日から1日連絡が取れないことや、振替休日のため丸1日連絡が取れないことは、何も珍しいことではないのです。

そのため、「選考結果が来ない」「選考結果が遅い」と感じたときは、遠慮なく担当キャリアアドバイザーにメールを入れてみましょう。

担当キャリアアドバイザーが対応できない場合でも、担当キャリアアドバイザーの代わりに、他のキャリアアドバイザーが何らかの返答をくれるはずですよ。

また、選考結果が来ない・遅い、というのは選考する企業側の都合によることも多いです。

倍率の高い求人になると、応募者の数だけ選考に時間がかかってしまいます。

倍率の高い求人に応募した場合は、「なかなか結果が来ない・遅いことは仕方ない」と潔く受け入れましょう。

転職エージェントを利用する際は、ただ待っている時間がもったいないので、なかなか選考結果が来なくても、気になる企業にどんどん応募するようにしてくださいね。

トラブル7:リクルートエージェントからの通知がうざい

トラブル7「リクルートエージェントからの通知がうざい」についてですが、AIが検索履歴から勝手におすすめ企業をメールなどで送信してくるため、リクルートエージェントの使用頻度を下げることで連絡頻度を少なくすることが可能です。

とはいえ、「そんなことをすると気軽に利用できない……」と考えている方も多いと思います。

アプリの場合はまずは設定から、「新着メール通知」や「面接確約・新規掲載・本日のおすすめ求人の通知」など、不必要だと感じる通知をOFFにしてみてください。

これでも改善されていないと感じるときは、一度担当のキャリアアドバイザーに「メールが多くて困っています」と相談してみてください。きっと解決方法を教えてくれるはずですよ。

トラブル8:リクルートエージェントを退会したい

トラブル8「リクルートエージェントを退会したい」についてですが、まずは以下の通りに実行してみてください。

  1. 設定画面に進む
  2. 「退会をご希望の方はこちら」をクリック(もしくはタップ)
  3. 転職支援サービスの退会(キャンセル)のページに進むので、案内に従って必要事項を入力し、「同意して次へ」を押す
  4. 内容を確認し、案内に従って退会を行う

この説明でよくわからない・退会できない場合は、よくある質問から「退会」について調べてみてくださいね。

トラブル9:リクルートエージェントの利用は会社にバレるのか

トラブル9「リクルートエージェントの利用は会社にバレるのか」についてですが、基本的にはバレませんが、同業他社を狙っている場合バレることもあります。

採用担当者が現職の同僚や上司とつながりがあった場合、選考に応募していることをポロッとバラされてしまい、転職活動をしていることが知られるケースがあります。

リクルートエージェントを利用していることは会社にバレませんが、同業他社や知り合いがいる場合は、話が巡り巡って結果的にバレてしまう可能性はゼロではないでしょう。

採用担当者などのモラルを信じるほかない、というのがつらいところです。

トラブル10:リクルートエージェントを長期間利用する方法は?

トラブル10「リクルートエージェントを長期間利用する方法は?」についてですが、利用期間の約3ヶ月を超えたところでキャリアアドバイザーから打診があるはずです。

「利用期間の約3ヶ月が経過しましたが、今後どうしますか?」と必ず尋ねられます。

  • 応募し続けているものの、内定がもらえない。でも、このまま応募は続けたい。
  • 応募したい企業がなかなか見つからない。でも、もっと求人を見て応募したい企業を探したい。
  • 希望条件にぴったり当てはまる企業を探すため、もう少し時間をかけて転職活動がしたい。

このような場合は、キャリアアドバイザーのサポートサービスを外し、求人だけを見られる状態にして、リクルートエージェントを利用し続けることが可能です。

キャリアアドバイザーのサポートが一切ないだけで、この状態でも企業への応募は可能です。dodaのような一般的な求人サイトになった、と考えればわかりやすいかもしれません。

この状態の場合、特に利用期限もありませんので、ゆっくり求人を探すことができます。

ただ、理由によっては求人を探すのみの利用も断られる場合があります。どうして長期間使い続けたいのかを、誠実に伝えるようにしましょう。

「転職時期が決まった」「この時期までに必ず転職したい」などの明確な理由があれば、キャリアアドバイザーのサポートサービスの利用を再開することも可能です。ぜひ一度担当のキャリアアドバイザーに相談してみてくださいね。

トラブル11:リクルートエージェントで内定が取れない

トラブル11「リクルートエージェントで内定が取れない」についてですが、まずは倍率が高い求人に応募し続けていないかを確認してみてください。

リクルートエージェントでは、倍率の高い求人でスキルや実績が伴っていないと、いとも簡単に選考から外されてしまいます。

  • 競争率が激しい求人にばかり応募している
  • 応募企業の選考基準に対して、スキルや実績が伴っていない
  • 応募書類(履歴書・職務経歴書)でのアピール力が低い
  • 面接の質問対策など、担当キャリアアドバイザーに必要なことを相談していない

もしも、これらのどれかに当てはまる状況なのであれば、転職活動の動き方を改善することで内定が取れる可能性がグッと上がります。

まずは内定が取れないことについて、担当のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

「担当キャリアアドバイザーの考え方が自分には合わない」と感じているために相談できないのであれば、担当のキャリアアドバイザーを変えてもらうことをおすすめします。

転職活動を成功させるためには、「面倒臭いこと」「できればやりたくないこと」も率先してこなしていくしかありません。

担当のキャリアアドバイザーが変わっただけで、転職活動がずっと楽になった例もあります。

まずは腐らず焦らず、自分にできることをひとつずつ行っていってくださいね。

リクルートエージェントの評判に惑わされず転職成功させよう

リクルートエージェントは費用無料で利用できる転職サポートサービスの中でも、群を抜いてバックアップ体制が整っています。
 
異業種や未経験、地方などの特殊な条件での転職活動も、豊富な求人情報とフォローアップで内定へ導いてくれます。
 
サポートの内容や応じてもらえる要望の範囲をしっかり把握して使いこなせば、不満を感じることはないでしょう。リクルートエージェントの機能を上手く活用して、理想の転職を実現させましょう。
 

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