無料通話アプリ比較!メリット・デメリットも解説

無料通話アプリ比較!メリット・デメリットも解説

皆さんの毎月の携帯代、だいたいいくらですか?大手キャリアユーザーも格安SIMユーザーも無料通話アプリを利用すれば、通話料が大幅に節約できますよ。

「私はかけ放題プランだから関係ないわ」・・・そう思ったソコのあなた!

ではそのかけ放題プランに、毎月いくら支払っているか知っていますか?もしかしてほとんど通話しないのに、かけ放題プランを契約していませんか?

ちなみに大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の24時間かけ放題プランには、月額2,700円も支払っているんですよ。

実は、ドコモはカケホーダイプランかカケホーダイライトプランの加入が必須、auとソフトバンクはかけ放題プランに加入しないとかえって料金が高くなるというカラクリも。

大手キャリアユーザーの皆さん、今すぐ格安SIMに乗り換えるべきです。

月額料金がとてもお得な格安SIMは、通常30秒につき20円の通話料がかかります。でも無料通話アプリを上手に使えばぐっとお得に。

この記事ではおすすめの無料通話アプリを紹介し、メリットだけでなくデメリットもしっかり解説します。

人気の無料通話アプリ一覧

無料通話アプリを利用して通話をすれば、通話料は無料です。

まだアプリをダウンロードしていないという人や利用したことがないという人は、無駄な通話料を支払っていますよ。この記事を読んでぜひ利用してくださいね。

ちなみに低料金で通話できる050アプリ(IP電話)については「▲050アプリ」の記事で、通常30秒につき20円の通話料が半額になる電話アプリ(通話アプリ)については「▲電話アプリ」の記事で詳しく紹介しています。

無料通話アプリ、050アプリ、電話アプリにはそれぞれメリット・デメリットがありますので、特徴を知って使い分けられると、月々の携帯代がよりお得になりますよ。

人気の無料通話アプリ一覧
無料通話アプリ メリット例 デメリット例
LINE(ライン) 日本では圧倒的な人気 音声品質が悪い
カカオトーク 日本でも人気 音声品質が悪い
Skype(スカイプ) 音声品質が良い 相手がSkypeを起動していないと通話不可
Viber(バイバー) 音声品質が良い チャットは1対1

ではそれぞれの無料通話アプリを解説していきましょう。

LINE(ライン)はユーザーが多いので使いやすい

身近なコミュニケーションツールとして多くの人が利用しているLINE。トークチャット以外にも、無料通話ができることは皆さんご存じですよね。

無料通話アプリは通話したい相手も同じアプリユーザーでなければならないので、たくさんの人が利用しているLINEは無料通話しやすいアプリと言えます。

ただし通話品質はあまり良くありません。無料通話アプリで通話品質を求めるならSkype(スカイプ)Viber(バイバー)がおすすめです。

LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ

カカオトークも人気!しかし通話品質はイマイチ

日本でも利用者が多い無料通話アプリ、カカオトーク。トークチャットやスタンプなどもあり、LINEに似た使い心地。

韓国では9割以上の人が利用し、世界中にユーザーのいる人気アプリです。

カカオトークもLINE同様、あまり通話品質が良くないという口コミが多いので、通話品質の良いものを求めるならSkype(スカイプ)Viber(バイバー)がおすすめ。

カカオトーク-無料でグループ通話!高音質でつながる無料通話!

Skype(スカイプ)は音質に定評あり

パソコンの無料通話と言えばSkype(スカイプ)が人気。スマホでも利用可能で、音声通話だけでなくビデオ通話も楽しめるので、世界中にユーザーがいる代表的な無料通話です。

通話品質が良いと評判ですが、途中で通話が切れることがあるという口コミも見られます。

またSkypeは、相手がパソコンやスマホのアプリを起動していなければ通話できないのがデメリットとの声も。使う時間を決めたり使う前に連絡をしたりして利用する人が多いですよ。

Skype

Viber(バイバー)は楽天スーパーポイントが貯まる

世界で8億人以上の人が利用している無料通話アプリ。日本では楽天グループが運営しています。

通話品質も良いと評判で、メッセージを送ったり友達を招待したりすると楽天スーパーポイントが貯まるなど、ほかにはないサービスも人気です。

チャットや通話はグループには対応しておらず1対1のやりとりとなります。

Viber 無料通話&メッセージアプリ
無料通話アプリはほかにもいろいろあるんだ。

でも同じアプリのユーザー同士じゃないと通話できないから、よく電話する家族や友達と同じアプリをダウンロードしようね!

無料通話アプリのメリット

無料通話アプリのメリットは大きく3つ。

  • 通話料もアプリのダウンロードも無料
  • データ専用SIMでも通話可能
  • 複数人で通話できるものもあり

ではひとつずつメリットを解説していきます。

通話料もアプリのダウンロードも無料

無料通話アプリの最大のメリットは、通話料が無料だということです。

しかし大手キャリアユーザーの多くは、かけ放題のプランに加入していますよね。かけ放題なので、そのまま大手キャリアを使い続けるのであれば、無料通話アプリを利用するメリットはありません。

でもそのかけ放題には、月額2,700円の料金がかかっています。

大手キャリアユーザーでかけ放題プランに加入している人は、まずは格安SIMへの乗り換えを検討してください。

今どれくらい高い料金を支払い続けているのかは「キャリアのスマホ料金は高い!誰でも携帯代を節約できる術」を読めば一目瞭然。

格安SIMに乗り換えてから、無料通話アプリを上手に利用すれば、毎月の料金が信じられないほど節約できますよ。

データ専用SIMでも通話可能

無料通話アプリは電話回線ではなくインターネット回線を利用しているので、データ通信を利用します。

データ専用SIMでも、無料通話アプリをダウンロードしておけば同じアプリユーザーと無料通話することが可能です。

データ専用SIMは通話SIMに比べ、090や080などの電話番号が付与されない分安いので、月々の料金をできるだけ安く保持したいという人は、データ専用SIMと無料通話アプリの併用がおすすめです。

複数人で通話できる

無料通話アプリのなかには、複数人で通話できるものがあります。

例えばLINEやSkype、カカオトークは複数人での通話が可能なので、コミュニケーションツールとして家族や友達同士で上手に利用すると楽しみが広がりますね。

無料通話アプリは相手も同じアプリをダウンロードしていないと利用できないんだ。

でも有料コンテンツや050アプリを利用すれば、誰にでも電話できて、しかも格安で通話できるよ。

詳しくはこのあとの「無料通話アプリの有料コンテンツ」の章や「▲050アプリ」の記事を参考にしてね!

無料通話アプリのデメリット

無料通話アプリにはデメリットもありますので、確認しましょう。

  • 通話音質が悪い
  • 同じアプリユーザー同士でないと利用できない
  • データ通信量を消費する
  • 緊急電話やフリーダイヤルがかけられない

ではひとつずつデメリットを解説していきます。

無料通話アプリは通常の音声通話に比べて通話音質が悪い

無料通話アプリは電話回線ではなくインターネット網を利用しているため、音質が悪いです。

また音声の遅延がある無料通話アプリもあり、通話しにくいという声も聞かれます。

しかし先ほど紹介したSkypeやViberは、比較的音声品質が良いと言われていて、例えばSkypeは独自のシステムを開発し、従来のIP電話サービスよりも優れた音声品質を実現。実際に利用してみても通常の音声通話とほとんど変わりありません。

音質の良さを求めるなら、SkypeやViberを選びましょう。

同じアプリユーザー同士でないと利用できない

無料通話アプリを利用するためには、相手も同じアプリをダウンロードしていないと通話ができません。

例えばLINEなら、LINEの友だちに登録された相手でなければ通話ができません。相手がガラケーの場合は利用不可です。

音質重視でSkypeを利用したくても、相手がSkypeアプリを取得していなければ通話できません。

無料通話したい相手には、同じアプリを取得してもらいましょう。

相手が同じアプリユーザーでない場合は、のちほど紹介する「無料通話アプリの有料コンテンツ」を利用すると通話可能です。

データ通信量を消費する

無料通話アプリは電話回線ではなく、インターネット回線を利用します。

つまり、データ容量(GB)を消費して通話をするということ。

無料だからといって長く利用すると、データ容量が足りなくなります。無料通話アプリをたくさん利用する人は、データ大容量プランを選ぶかWi-Fiを利用してください。

緊急電話やフリーダイヤルがかけられない

無料通話アプリを利用するうえで忘れてはいけないデメリットは、110番や119番などの緊急電話には繋がらないということ。

もしものことに備えるなら、通話SIMを契約してください。

無料通話アプリで110番や119番通報などはできませんが、最寄りの警察署へ通話することができるアプリがあります。
緊急通報ナビ

通話SIMを契約しないという人は、もしもの時のためにぜひダウンロードしておいてください。

私、結構長電話しちゃうから、データ容量足らなくなっちゃうかも。
データ容量を大きくして無料通話アプリを利用したほうが安くなるか、かけ放題プランを利用したほうが安くなるかは、使い方によって違うよ。

無料通話アプリの有料コンテンツ

無料通話アプリは、同じアプリユーザー同士なら無料で通話することが可能です。逆に言えば、同じアプリを相手がダウンロードしていなければ通話することができません。

しかし無料通話アプリの有料コンテンツを利用することで、固定電話や相手が同じアプリユーザーでなくても発信することが可能となります。

ただしこれは発信のみです。着信はできないので注意してください。また相手には非通知になったり「+81」の国別番号が表示されたりすることがあります。

LINE Out(ラインアウト)について

LINEの有料コンテンツが「LINE Out(ラインアウト)」です。LINEの「設定」や「その他」からアクセス可能。

「LINE Out」ならLINEユーザー以外の人、さらに固定電話やガラケーの人とも通話することができ、CMを視聴すると一定時間無料で通話可能な「LINE Out Free」という機能もあります。

CMを視聴すると、日本国内なら固定電話に3分間、携帯電話に1分間の通話が無料に。視聴しなければ、有料通話となります。

有料通話や無料通話超過分の料金は、日本国内への通話なら次のとおりです。

なおコールクレジットとは、電子マネーのように前もって利用する金額をチャージするプラン。少額から高額までいろいろなコールクレジットがあり、有効期限は購入から180日間です。ただしiOSアプリ内から購入すれば有効期限はありません。

30日プランは、購入から30日間に決められた時間内で通話できるプランです。日本の固定電話と携帯電話へ120分までの通話で720円、60分なら390円、日本の固定電話への60分の通話は120円という3つのプランがあります。

LINE Outの国内通話料金
固定電話宛 携帯電話宛
コールクレジット 3円/分 3クレジット※ 14円/分 14クレジット
30日プラン 2円/分 2クレジット 6円/分 6クレジット
※クレジットとはコールクレジットで購入したLINE独自の単位

Viber Out(バイバーアウト)について

Viberが提供するLINE Outによく似たサービス「Viber Out」。Viberを利用していない人とも通話可能なので、便利に使うことができますよ。

使い方は簡単。Viberの「連絡先リスト」から通話先を選んで「Viber Out」を選択するだけです。

Viber Outの通話料
固定電話宛 携帯電話宛
3.05円/分※ 9.98円/分※
※Viber Outの通話料は為替レートによって変動

Viber Outを利用するには、アプリ内からあらかじめViberクレジットを購入しておきます。簡単に言えば前払い制なので、電子マネーのように先にViberクレジットを購入してチャージしておくということ。

Viberクレジットは日本円で120円分、600円分、1,200円分と3種類販売されていますが、為替レートによって変更します。

Skypeの通話オプションについて

Skypeの無料通話も、基本的には相手がSkypeユーザーでなければ利用できませんが、固定電話や非ユーザーと通話できるさまざまなオプションがあります。

Skypeの通話オプションの一例
オプション 料金
Skypeクレジット ・日本の携帯電話10.81円/分
・日本の固定電話2.26円~/分
国内通話300分間通話可能 月額850円
国内通話100分間通話可能 月額475円
日本通話無制限 月額2,400円

Skypeにはほかにも、Skype番号という着信対応の050番号がもらえる有料オプションがあります。詳しくは「▲050アプリ」で紹介していますので参考にしてくださいね。

無料通話アプリなのに有料なの?
うん、ちょっとわかりにくいよね。

無料通話だけでは補いきれない分は、有料オプションで対応できるってことだよ。

無料通話アプリで通話料を節約!

無料通話アプリは基本的に通話相手も同じアプリをダウンロードしていなければ通話できません。ですのでここで紹介したような人気のアプリにすれば、相手も利用している可能性が高くおすすめです。

もし通話したい相手が利用したいアプリのユーザーでなかったら、ダウンロードしてもらってくださいね。

無料通話アプリを賢く使えば、通話料金がとても安くなりますよ。

しかし無料通話アプリはインターネット回線を利用するので、データ容量を消費します。

無料だからと電話をしすぎて、データ容量が足りなくなってしまうこともあるので注意してください。

また無料通話アプリのほかにも、050アプリ、電話アプリもあります。それぞれの特徴を理解して上手に使い分けましょう。

※記載されている内容は2017年6月現在のものです。