エキサイトモバイルを実際に解約！注意点や違約金、SIM返却など解説

2018.11.19                

エキサイトモバイルには、データ容量を使った分だけ支払いできる「最適料金プラン」があり、上手に利用すればとても経済的です。

しかし実際に利用してみると「思っていたより速度が遅かった」「やっぱり”かけ放題オプション”が必要」などと不便を感じ、乗り換えや解約を検討している人もいるかもしれません。

この記事ではエキサイトモバイルの解約方法を、実際に解約した画像を交えて紹介します。

また解約に伴う注意点を解説したり、エキサイトモバイルから他社に乗り換える場合のオススメの格安SIMを紹介したりもしていますので、ぜひ参考にしてください。

解約時の注意点は？違約金やSIMカードの返却窓口などを解説

エキサイトモバイルの解約は、ほんの2分ほどで完了する簡単な手続き。

しかし解約時の注意点がいくつかあります。

ここでは注意点や知っておきたいポイントなどを紹介しますので、解約前にしっかりチェックしてください。

違約金が発生するかも！自分の契約年月日を確かめよう

エキサイトモバイルの音声通話機能付きSIMには、12カ月の最低利用期間が設定されています。

ここで注意してほしいのが、12カ月の数え方です。

SIM開通月の翌月1日を1カ月目と数え、そこから12カ月以内に解約すると違約金（エキサイトモバイルでは解約事務手数料という）が発生します。

13カ月目以降はいつ解約しても違約金はかかりません。自分が契約開始したのがいつなのか、しっかり把握しておきましょう。

なお音声通話のついていないSIM、つまりデータSIMには最低利用期間はなく、いつ解約しても違約金不要です。

月末前日と月末日は解約不可！解約月はの日割り計算はなし

「音声通話SIM」ユーザーだけでなく「データSIM」利用者にも注意してほしいのが、解約するタイミングです。

じつはエキサイトモバイルには解約ができないタイミングがあります。

それは月末の前日と月末日、この2日間は解約ができないので注意してください。

例えば1月の場合、1月30日と31日は解約手続きができません。必ず1月29日までに手続きをしましょう。

また2月（うるう年以外）は、27日と28日が受付不可、つまり26日までに解約手続きをしなければならないので注意してください。

エキサイトモバイルの月額料金は翌々月の請求です。解約した月の料金ももちろん翌々月の請求となります。

解約したらSIMカードの返却を忘れずに！

解約手続きはとても簡単ですが、解約後にしなければならないことがあります。

それはSIMカードを返却すること。

SIMカードは以下の住所に送付してください。なお送料はユーザー負担です。

エキサイトモバイルの解約手順を画像つきで紹介！

当サイトではエキサイトモバイルを契約していましたが、この度解約することとなりました。

解約はとても簡単で、Webからたった2分ほどで完了。

ここからは解約時のスクリーンショットを交えて手順を紹介します。

まずは「エキサイトモバイルの解約ページ」にアクセスし、契約時に設定した「エキサイトID」と「パスワード」を入力します。

右上にある三本ライン「メニュー」をクリックします。

次のような画面になるので「ご契約内容の変更」をクリック。

次のような画面になるので「エキサイトモバイル解約手続き」をクリック。

解約手続きの注意事項が表示されるので、読み終えたら次に進みます。

今契約している内容が表示されます。契約内容を確認し、最後に緑色の「確認する」ボタンを押します。

「確認する」ボタンを押すと、再度同じような画面が表示されます。

しかし一番下のボタンのみ赤い「解約する」というボタンになっているので、本当に解約してよければこのボタンを押してください。

以上で解約は完了です。

契約時に入力したメールアドレスに解約完了のお知らせメールが届きます。念のため確認しましょう。

エキサイトモバイルから乗り換えるならココ！おすすめの格安SIM

エキサイトモバイルを解約するユーザーの皆さん、なぜ解約するのですか？

その理由はさまざまだと思いますが、主な理由は次の3つではないでしょうか。

• 通信速度が遅い
• かけ放題オプションがない
• 料金が高い

ここからはこの3つの理由で乗り換えを考えている人に、おすすめの格安SIMを紹介します。

速度が遅いから解約する人へ！速度が安定した格安SIMを選ぼう

当サイトは毎月格安SIMの速度計測を行っていますが、次の3社は安定した速度をキープ。

• UQモバイル（au回線）
• NifMo（ドコモ回線）
• DTI（ドコモ回線）

エキサイトモバイルの解約理由が「通信速度の遅さ」という人には、この3社をオススメします。ここからは各社の特徴を簡単に解説します。

通信速度は大手キャリア以上との評価も！速度で選ぶなら「UQモバイル」

格安SIMのなかで圧倒的な速度を誇るのが「UQモバイル」です。

格安SIMは、お昼休みの時間帯や通勤時間帯は回線が混み合い速度が遅くなることがありますが、UQモバイルは爆速をキープ。

大手キャリアをも上回る速度です。

ただしUQモバイルにはいくつかの注意点もあります。

• au回線
• 2年縛りがある
• 他社の格安SIMに比べて高額

UQモバイルはau回線なので、auで購入したスマホやSIMフリー端末ならそのまま利用することが可能ですが、ドコモやソフトバンクで購入した端末の場合、SIMロック解除が必要です。

またUQモバイルには大手キャリアのように2年縛りがあり、2年後の更新月に解約をしなければまた2年間の契約が自動更新されますので注意してください。

そして格安SIMは料金が安いのが大きなメリットですが、UQモバイルは他社に比べ少々料金が高め。

とはいえ大手キャリアよりは安いので、エキサイトモバイルで速度に不満を持っていた人は爆速の「UQモバイル」がオススメです。

通信速度が安定しているドコモ回線は「NifMo」と「DTI」

当サイトでは毎月お昼休み時間帯にアプリによる速度計測と、Yahoo!ページとYouTubeに繋がる時間を計測しています。

圧倒的な速さを見せるのは先ほど紹介したUQモバイルですが、au回線あることや料金が少し高めなのは悩ましいところ。

エキサイトモバイルで速度に不満を持っていた人で、UQモバイル以外を考えている人にオススメしたいのが「NifMo」と「DTI」です。

この2社は当サイトで毎月実施する速度計測で常に安定した速度を出し、YouTubeの再生もほとんど待ち時間なく、また途中で停止することもほとんどありません。

この2社はドコモ回線で、通話SIMの最低利用期間はNifMoが6カ月、DTIが12カ月。最低利用期間を過ぎればいつでも解約することができ、料金も格安です。

かけ放題が必要だから解約する人へ！他社にはほとんどかけ放題あり

格安SIMには大手キャリアのように無制限で誰とでもかけ放題というオプションはありません。

しかし大手キャリアの無制限のかけ放題には、月額3,000円ほどの料金が発生しています。はたして本当にこれだけの通話をしているのでしょうか。

LINEなどの無料通話アプリを上手に利用すれば、ますます通話料金も節約できます。

とはいえビジネスなどでLINEの無料通話を利用することは難しいですし、やはり多少のかけ放題オプションが必要という人も多いでしょう。

格安SIMにも10分以内なら何度でもかけ放題や、一定時間かけ放題など様々なかけ放題オプションがあります。

料金が高いから解約する人へ！エキサイトモバイルの料金は平均的

エキサイトモバイルユーザーの中には、料金の高さが不満な人もいるかもしれません。

しかしエキサイトモバイルの月額料金は、他社と比べても平均的です。

もし乗り換えたとしても、それほど料金は変わりません。

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