格安SIMで留守電を使う3つの方法

格安SIMで留守電を使う3つの方法

仕事などでよく留守電を受け取る人は、格安SIMでも留守番電話サービスが使えるか気になりますよね。

ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアの回線を借りている格安SIMにも、留守電に対応している会社もあります。

もしも留守番電話サービスがなくても心配いりません。IP電話の番号を取得すれば、留守電機能を利用できます。

また大手キャリアで伝言メモ機能を使用していた人もいますよね。端末によっては伝言メモ機能を搭載しているので、この伝言メモ機能を利用すれば留守電とほぼ同じ使い方ができるんですよ。

この記事では格安SIMで留守番電話を利用する方法と、おすすめの留守電アプリについて紹介します。

格安SIMでも留守電は使える!オプションを利用しよう

格安SIMの中には、留守番電話サービスのある会社とない会社があります。

この先格安SIMへの乗り換えを検討している人は、留守番電話サービスが必要かどうか考えてから、契約する格安SIMを決めて下さい。

留守電対応の格安SIMを9社を紹介!

オプションで留守番電話サービスを利用できる主な格安SIMは次の9社です。

留守電オプションの月額料金比較
格安SIM 留守電オプションの月額料金(税抜)
U-mobile(Uモバイル) 300円
OCNモバイルONE 300円
楽天モバイル 300円
mineo(マイネオ) 300円
IIJmio(みおふぉん) 300円
UQ mobile(UQモバイル) 380円※
TONE 350円
BIGLOBE SIM 300円
イオンモバイル 300円
※一部の端末は非対応
※UQモバイルは三者通話サービス・迷惑電話撃退サービスも含む

留守電が必要な人は、オプションの留守番電話サービスのある格安SIMを選びましょう。

留守番電話サービスがない格安SIMでも解決策はあるよ!

IP電話の留守電機能を利用したり、伝言メモ機能や留守電アプリで代用する方法もあるんだ。紹介していくね!

留守電解決策1、IP電話アプリと転送サービスをセットで使う

格安SIMのオプション以外にも、留守電を利用する方法があります。その一つがIP電話※のアプリです。

IP電話とは

LINEなどの通話アプリのようにインターネット接続によって通話ができるサービス。050から始まる電話番号を取得できます。

IP電話アプリの説明イラスト

090番号や080番号の音声通話の場合、音声は安定していますが複数の電話網を通るため通話料金が高くなります。

それに対しIP電話は、回線の混み具合によっては音声が不安定になりますが、インターネット網を通るため通話料を安く抑えることもできます。

IP電話アプリの留守番電話は、次の手順で利用可能になります。

1.IP電話会社と契約する
2.転送でんわサービスで転送先を設定する

IP電話で留守電を利用可能にする、詳しい手順とおすすめのアプリを紹介します。

手順1、留守電機能付きのIP電話と契約する

まずはIP電話会社と契約しましょう。IP電話を提供するプロパイダは現在数百社あり、その中で通話無料の提携をしているところも多いです。

そのため使うアプリが違っても、同じIP電話同士なら無料通話できる場合もあります。

IP電話会社の利用料金
IP電話会社 月額基本料 通話料(固定電話宛) 通話料(携帯・スマホ宛)
050plus 300円 8.64円/3分 17.28円/1分
FUSION IP-Phone SMART 無料 8円/30秒 8円/30秒
LaLa Call(ララコール) 100円 8円/3分 18円/1分
G-Call050

280円 8円/3分 16円/1分
※月額基本料は税抜

格安SIMのオプションよりお得に使えるアプリもあるので、契約前に料金を比べてみてください。

手順2、転送でんわサービスで転送先を設定する

転送でんわサービスとは、かかってきた電話をほかのスマホや会社・家庭の固定電話などに転送できるものです。

格安SIMによっては転送でんわサービスに対応していない会社もあるので、契約前に確認しておきましょう。

月額使用料は無料で、スマホの電源が切れていても転送可能です。

転送でんわサービスの申し込みをしたら、転送先を契約したIP電話の番号に設定し、IP電話の通知設定のページで留守番電話機能をONの状態にします。

IP電話の種類によっては、メールで留守電の発信元や日時を通知してくれます。しかし転送でんわサービスが利用できなければ、この方法で留守電を使うことはできません。

格安SIMのオプションもIP電話もどちらも使えない人は、伝言メモ機能で代用しましょう。

IP電話の契約と転送サービスの手続きを2つも設定するなんて面倒臭そうだなー。やだなー。
なんでもかんでも面倒臭がるんじゃない!

最初に簡単な設定をするだけで、毎月の留守電サービス代が無料になるんだよ。

留守電の代わりになる伝言メモ機能!

契約した格安SIMに留守電サービスがなく、IP電話アプリの留守電も利用できない場合は、スマホの伝言メモ機能を使いましょう。

伝言メモと格安SIMの留守電サービスにはこのような違いがあります。

伝言メモと格安SIMの留守電サービスの違い
比較項目 伝言メモ 格安SIMの留守電
料金 無料 有料
保存できる伝言 何件でも無期限で保存できる 保存可能な件数・期間が限られる
メッセージの確認 圏外でも確認できる 圏外では確認できない
録音時間 最大1分 最大3分

伝言メモは端末本体に伝言を録音するため、容量が空いていれば何件でも無期限で保存でき、圏外でも伝言を確認することができます。

しかし伝言メモ機能には、次のようなデメリットもあります。

伝言メモ機能のデメリット
  • スマホの電源が切れているときや圏外になっているときは、相手がメッセージを録音できない
  • 伝言メモ機能がない機種も多い

仕事などでスマホの電源を切る時間が長い人には、伝言メモではなく、格安SIMの留守電オプションをおすすめします。

伝言メモ機能の設定の手順は機種によって違います。設定方法がわからない場合はショップに問い合わせてみてください。

ここではアンドロイド(Android)で伝言メモ機能を設定する手順を紹介します。

アンドロイドの伝言メモ機能設定手順
1.設定画面から「通話設定」を選択する
2.「伝言メモ」をONにする
伝言メモ機能は全てのスマホで利用できるわけではないんだ。

でも無料で利用できるなどメリットもあるから、格安SIMの購入を検討している人は伝言メモ機能のある機種もおすすめだよ。

おすすめ留守電アプリの便利な機能紹介!

今回は格安SIMで留守電を使う方法を紹介しましたが、このほかにもスマホで留守電を利用できるアプリがあります。

留守電アプリでは録音したメッセージをテキスト化して通知画面に表示したり、録音した音声をメールに添付することができ便利です。

無料のおすすめ留守電アプリを2つ紹介します。

おすすめ1:「スマート留守電」のテキスト化機能がすごい

スマート留守電

「スマート留守電」アプリは、相手が入れた留守電のメッセージをテキスト化し、通知画面でメッセージの内容を見ることができます。

不在着信があれば、通常は通知画面に「留守番電話と不在着信」と表示されますよね。「スマート留守電」を利用した場合は、このように通知画面でメッセージの内容を確認できます。

スマート留守電の解説イラスト

なお、スマート留守電には月額300円ほどの利用料が必要です。

おすすめ2:「ボイスメール」は災害時にも使える

InstaVoice: Visual Voicemail

「ボイスメール」アプリは、Gmailを留守番電話として活用できるアプリです。録音したメッセージをGmailに添付して送信することが可能です。

また災害時では音声通話は回線が混み合いメールやインターネットの方が利用しやすいため、留守電の代用だけでなく緊急時の連絡手段としてもおすすめです。

留守電の内容が文字で表示されるなんてスゴイわね!
紹介した2つのアプリのほかにも留守電アプリはいろいろあるんだ。留守電以外の便利な機能も見比べながら自分の使いやすいものを選ぶといいよ!

留守電が無料の格安SIMもある!自分に合った方法で活用しよう

一部の格安SIMでは留守電オプションが付いていて、無料で利用できる携帯会社もあります。

仕事などでスマホの電源を切っている時間が長い人は、留守電のメッセージを確実に受信できる格安SIMのオプションを利用するのがおすすめです。

格安SIMに留守電オプションがなくても、IP電話や伝言メモ機能、留守電アプリで代用することが可能です。

格安SIMで有料の留守電オプションを利用している人も、無料のアプリや伝言メモ機能で十分代用できるかもしれません。

留守電はユーザーによって必要性が違ってくる機能です。まずは普段自分がどのくらいの頻度で留守電を受けるかなど確認してみてください。

※記載されている内容は2017年4月現在のものです。