IIJmio(みおふぉん)の速度は遅い?動画で速度を体感

IIJmio(みおふぉん)は、お客様満足度や格安SIMシェアなどで常に高評価を得ている格安SIM。

ドコモ回線を利用した「タイプD」とau回線を利用した「タイプA」を選択でき、途中で回線変更をすることも可能です。

さらにタイプDとタイプAでのデータシェアができたり、ファミリーでデータ容量をシェアできたりするのも人気の理由。格安SIMへの乗り換えを検討している人のなかには、IIJmioが候補に上がっている人も多いのではないでしょうか。

では気になる速度は?

速度は人によって感じ方がそれぞれなので一概には言えませんが、実際に筆者や友人も使用していますが、比較的速いと高評価です。

この記事ではIIJmioで通信しているところを動画撮影し紹介していますので、その速度をぜひ体感してみてください。

【動画で検証】IIJmioの通信速度を体感

IIJmio(みおふぉん)のタイプDをiPhone6sで使用し、Yahoo!のトップページとIIJmioのCMを視聴しました。そしてその画面を動画撮影したので、速いと感じるか遅いと感じるかを確認してみてください。

【通常時】平日14時ごろ撮影

【混雑時】平日の昼休み時間帯に撮影

いかがでしたか?

混雑していない時間帯はストレスなく読み込みが完了しています。

ただお昼休みや帰宅時間帯などの回線が混み合う時間帯は、読み込みに多少時間がかかりました。この数秒~数十秒をストレスと感じるかどうかは個人差があります。

混雑時はやっぱり速度が遅いわね~。
ライラはそう感じるんだね・・・。

混雑時でもWi-Fi環境が整っているところで利用すれば、問題なくスムーズに使えるよ。

IIJmioの時間帯別速度を計測!混雑時間に速度低下

当社ではiPhone 6sを使用してIIJmio「タイプD」の上り・下り※でも速度を計測。なお速度計測アプリ「RBB SPEAD TEST」を使用し、朝、昼休み時間帯、昼、帰宅時間帯の1日4回計測しています。

上り・下りとは

上り(アップロード)はサイトに写真をアップしたり、メールを送信するときの通信のこと。下り(ダウンロード)はサイトや動画を視聴したり、メールを受信するときの通信のことです。

名古屋市中心部の計測結果(2017年6月)

IIJmioの時間帯別速度

※愛知県名古屋市(名古屋駅近く)にて計測

当社では格安SIM各社の速度計測を毎月行っています。ぜひ参考にしてください。

速度計測アプリの数値は参考程度に見てね。実は実際より高く表示する技術があるんだ。

本当は速度が出ないのに、あたかも速度が出ているように表示できる技術なんだよ。でもどの格安SIMがその技術を使用しているかはわからないんだよね~。

IIJmioの速度は機種によっても異なる

あまり知られていませんが、格安SIMの速度は使用するスマホ端末(機種)によって速度が変わるんです。

当社ではiPhoneとアンドロイドをそれぞれ2機種、合計4機種で計測しましたので参考にしてみてください。

端末別に計測したIIJmio(タイプD)の速度比較

IIJmio(タイプD)の端末別速度比較

比較的回線が混み合いにくい14時ごろに計測しましたが、機種によって違いがでていることがわかります。

実は今回計測したスマホ端末はドコモで購入したものなので、ある程度の速度は出るのが当たり前。それはドコモで購入したスマホならドコモ回線の周波数帯に、auで購入したスマホならau回線に周波数帯に必ず対応しているからです。

しかし機種によっては、もっと速度が出ないことも。

ドコモ回線、au回線では使用している周波数帯が違い、それぞれいくつもの周波数帯を使って通信を行っています。その周波数帯をキャッチできるかどうかは、機種によって違うのです。

特にSIMフリー端末の場合、その機種がどの周波数帯に対応しているかを必ずチェックしてください。

安いSIMフリー端末だと、少ない周波数帯にしか対応していない場合もあります。安いSIMフリースマホでも快適に利用するためには周波数帯の確認は重要ですので、下の項目を確認してください。

SIMフリー端末を選ぼうとしている人必見!対応周波数帯と通信方式

少し難しいワードですが、パンフレットなどの”仕様”の欄を見ると書いてありますので、特にSIMフリー端末を購入する予定の人はチェックしてください。

ドコモで必須の対応周波数帯
  • 2.1GHz帯(バンド1)※
  • 800MHz帯(バンド6)
※日本では2GHzと呼ばれることもあるが同じもの

そしてドコモ回線の音声通話で必要な通信方式は、W-CDMAです。

格安SIMの通話は3G回線を使用するため、このW-CDMAに対応していないと通話ができません。

auで必須の対応周波数帯
  • 800MHz帯(バンド18)
  • 2.1GHz帯(バンド1)※
※日本では2GHzと呼ばれることもあるが同じもの

そしてauで必要な通信方式は「CDMA2000」という珍しいもの。

日本国内で販売されているSIMフリースマホでも対応していないことがしばしばありますので、特にこの通信方式を確認してください。

そのほか、対応しているとより速度が速くなる周波数帯については「【毎月更新】格安SIMの速度比較!おすすめのMVNOと機種の選び方」をご覧ください。

なんか難しい言葉がいっぱい出てきてよくわからないわ。
基本的にはドコモで購入したスマホ端末なら「タイプD」で、auで購入したスマホなら「タイプA」で使えるよ!

IIJmioで速度制限にかかってしまった場合の対処法を解説

IIJmioの速度制限は、タイプDとタイプAで違います。

詳しく紹介する前に、まずは『クーポン』について説明します。

IIJmioのクーポンとは、高速通信が可能なデータ量のことです。

月額料金プランに含まれる「バンドルクーポン」やオンラインでチャージできる「追加クーポン」、コンビニで購入してチャージできる「クーポンカード」があります。

この先の記事を読むうえで、このクーポンを覚えておいてください。ではタイプDとタイプAの速度制限について詳しく解説していきます。

ドコモ回線を使用するIIJmio「タイプD」の速度制限

IIJmioでドコモ回線を利用しているプランが「タイプD」です。

タイプDには「3日間制限」と言われる速度制限が、高速通信時にはありません。

自分が契約したデータ容量に達するまで、高速データ通信を利用することができます。

ただしIIJmioのタイプDは、低速(最大200kbps)での通信時に3日あたりの通信量が366MB以上となった場合、4日目に速度制限がかかりさらに低速になることがあるんですよ。

もしクーポンを使い切ってしまって低速通信で利用している場合や、クーポンをOFFにして低速で利用している場合には3日制限に注意してください。

au回線を使用するIIJmio「タイプA」の速度制限

IIJmioでau回線を利用しているプランが「タイプA」です。

タイプAはクーポンのON・OFFに関わらず、直近3日間あたりの通信量が6GBを超えると、速度制限が行われる場合があります。

速度制限にかからないために、自分のデータ通信容量に合ったプランを申し込むことが大切です。プランについては次の記事で紹介しています。

ここまで読んでIIJmioに申し込みたいと思ったら、次の記事をぜひご覧ください。

速度制限がかかっちゃうと通信が遅くなって、特にネットでの画像読み込みや動画のダウンロードが遅くなるよ。注意してね。

でもWi-Fi環境が整っていれば問題なく使えるよ。

アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」を活用

IIJmioにはクーポンのON/OFFを行うアプリ、つまり高速通信と低速通信を切り替えるアプリ「IIJmioクーポンスイッチ」通称「みおぽん」というアプリがあります。

みおぽんを利用すれば、クーポンのON/OFFの切り替えのほか、クーポン残量の確認、データ利用量の確認、クーポンの購入(チャージ)などができます。

IIJmioクーポンスイッチ
みおぽんって呼び名、カワイイでしょ!?

IIJmioを契約したらこのIIJmioクーポンチケット(みおぽん)をダウンロードしてね!

IIJmioの速度は速め!ストレスを感じるほどではありません

IIJmioにはドコモ回線を利用した「タイプD」とau回線を利用した「タイプA」があります。

どちらも速度は、格安SIMのなかでも平均的~速め。

しかし速度の感じ方は人によって違うので、この記事の動画を見て、自分はどう感じるのか確認してくださいね。

またタイプDとタイプAで、速度制限がかかる基準が違ううえ、同じ内容のプランでも月額の料金も違います。

「IIJmio」というキーワードだけでいろいろと調べていると間違った情報を得てしまうことがあるので、必ずタイプDの情報なのかタイプAの情報なのかを確認しましょう。

※記載している内容は2017年7月現在のものです。