Try WiMAXを無料レンタル！申し込みや返却方法も解説

2018.09.10                

Try WiMAX（トライワイマックス）とは、WiMAXを無料で15日間レンタルして使い勝手を試すことができるサービスです。

自宅や勤務先など自分がよく利用する場所の受信感度や速度など、実際に体感することができるので、契約前にぜひ利用してください。

この記事ではTry WiMAXをレンタルする前に知っておきたいことや注意事項のほか、「レンタル方法・設定方法・返却方法」も画像付きで紹介していますので目次をタップして、知りたい情報へ進んでくださいね。

Try WiMAXをレンタルする前に知っておきたい4つのこと

Try WiMAXは登録料や通信料、レンタル料などの費用が一切かからず、15日間無料でWiMAXをレンタルすることができるサービスです。

しかしレンタルする前に知っておきたいことが4つあります。

後で多額の違約金を支払うことになる可能性もありますので、しっかり確認しておきましょう。

• 申し込み条件
• 返却期限と故障などについて
• 貸出機器の在庫
• エリア判定が◯でも受信できないことも

Try WiMAXの申し込み条件とは？

Try WiMAXは完全無料でWiMAXを試すことができますが、申し込みにはいくつかの条件があります。

• 国内在住の満20歳以上
• 本人名義のクレジットカードを持っている
• 過去180日間以内にTry WIMAXの利用履歴がない
• 利用規約に同意できる

違約金が高額！Try WiMAXの返却期限と故障に注意

Try WiMAXは無料でWiMAXをレンタルすることができますが、15日間の返却期限を過ぎてしまったり端末を破損させてしまったりすると、高額な違約金がかかります。

15日間の貸出期間をしっかり把握してください。

レンタル期間を過ぎてしまった場合や、端末の破損・紛失をしてしまった場合は、次の違約金が発生します。

レンタル機器の種類	違約金（税抜）
Wi-Fiルーター（クレードルなし）	20,000円
Wi-Fiルーター（クレードルあり）	22,750円

高額なので、返却し忘れや破損には十分注意してください。

なお違約金が発生した場合、申し込み時に登録したクレジットカードでの支払いとなります。

貸出端末の在庫をチェックして、必ず利用予定の端末をレンタルしよう

Try WiMAXの申し込みページでは、貸出機器の在庫を確認することができます。

最新端末である「Speed Wi-Fi NEXT W05」や「HOME L01」もレンタル可能。

人気機種は在庫切れなこともありますが、在庫状況はリアルタイムで更新されています。

自分が利用したいと思っている端末の状況を見て、在庫がない場合は後日もう一度確認してください。

ピンポイントエリア判定が「◯」でも受信できないことも！？

各WiMAXプロバイダのホームページでは「ピンポイントエリア判定」ができます。

「ピンポイントエリア判定」とは、利用したい場所の住所を入力すると◯△✕で電波状況の目安が表示され、基本的に「◯」であれば利用可能です。

しかし「◯」判定の場所でも、周辺の建物などの状況で受信できないこともあります。

また「△」の場所でも問題なくWiMAX回線が受信できることもありますし、✕の場所でもLTE回線ならば快適に利用できる場合があります。

実際に筆者の自宅は「△」判定でしたが、どの部屋でも問題なく使用することができました。

エリア判定で確認するだけでなく、ぜひTry WiMAXで実際の使い心地を確認してみてください。

契約後に後悔しないために！Try WiMAXでチェックする5つのこと

Try WiMAXをレンタルし手元に端末が届いたら、次のことをチェックしましょう。

• よく利用する場所の受信感度
• よく利用するアプリなどの速度
• よく利用する時間帯の速度
• 同梱物の内容
• 返却期限を再確認

WiMAX回線は高速ですが、建物内や地下など障害物に弱いというデメリットがあります。

たとえば同じ家の中でも、2階では電波が入るのに1階では入らないということも。

自宅や勤務先など自分がWiMAXを利用する場所で受信できるかを、しっかりチェックしてくださいね。

また端末によっては、動画やゲームなどを思い通りに受信できないこともあります。

実際に自分が利用したいアプリやサイトが、スムーズに見られるかも確認しておきましょう。

Try WiMAXのレンタル方法・手順を画像で解説！

WiMAXはプロバイダによって月額料金やサービスが違います。

しかし品質や速度はすべて同じです。無料で試すことができるTry WiMAXを利用し、自分の使用する端末の使い心地や受信感度を確認しましょう。

ではレンタル方法を順番に解説します。

UQ WiMAXのサイトより「Try WiMAX」のページを開きます。

まずはTry WiMAXのトップページを開き、「サービスエリアマップ」の「ピンポイントエリア判定」で自宅や会社など頻繁に利用する場所の電波状況を調べます。

Try WiMAXは、より確実な電波状況を無料で確認できるサービスなので、ぜひ利用してください。

WiMAXは機種によって電波の受信感度が変わります。

Try WiMAXでは、必ず自分が利用しようと思っている端末をレンタルしてください。

まずはどの機種を利用するのかを決めましょう。UQ WiMAXのサイトには詳しいスペックや比較表などがあるので、参考にしてください。

使用したい機種が決まったら、Try WiMAXの在庫を確認しましょう。

Try WiMAXの端末には数に限りがあります。

在庫があれば、いよいよレンタルの手続きです。

サイトにあるオレンジ色の「Try WiMAXのお申し込み」をクリックすると、次のような仮登録の画面になります。

利用規約などに目をとおしたら、「同意する」にして「次へ」。

続いてメールアドレスなど個人情報を入力するので、次の3つを用意してください。

• 本人のPCメールアドレス
• 本人の携帯電話
• 本人のクレジットカード

携帯電話番号などすべて入力したら「仮登録」をクリックします。

仮登録をクリックすると、すぐに登録した携帯のメールアドレスかSMSに次のようなメールが届きます。

この開通コードは、本登録の際に必要です。

先ほど入力したパソコンメールに「仮登録完了」の通知と、本登録用のURLが届きます。

本登録用URLを開き、携帯電話のSMSをに届いた「開通コード」と名前や住所、クレジットカード情報などを入力すれば、本登録の完了。

その後、貸出開始日と返却期限日を知らせるメールが届きますので、必ず期限内に返却してください。

Try WiMAXの設定は簡単！届いたらすぐに設定しよう

筆者がTry WiMAXを申し込んだのは水曜某日の16時ごろ。そして到着したのは2日後の金曜日の13時ごろでした。

出荷完了メールを確認したところ、貸出開始日は木曜日となっていました。

申込日、出荷日、到着日に誤差が生じていますので、必ず返却期限を再度確認してください。

Try WiMAXはこのようなブルーのケースに入って送られてきます。

返却時もこのパッケージに入れて送りますので、大切に保管してください。

箱の中に「使用前にご確認ください」というカードが入っています。では確認してみましょう。

カードに記載されている同梱物が揃っているかを確認します。

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ゆうパック着払い伝票は返却時に使用しますので、ブルーのケースとともに保管しておいてください。

今回レンタルしたのは「Speed Wi-Fi NEXT W05」。電源の位置や設定内容は機種によって異なりますが、同機種の電源ボタンは端末本体の上部分です。

ここからはSpeed Wi-Fi NEXT W05の設定方法を紹介しましょう。

電源ボタンを約3秒以上長押しし、電源をいれます。

届いた時点では端末の充電がほとんどないので、充電後か充電ケーブルを挿したまま設定してください。

端末を工場出荷時の設定にリセットします。

端末本体の下に「RESETボタン」の小さな穴が空いているので、細い棒のようなもので約5秒以上長押してください。

今回はゼムクリップを使用しました。

破損すると高額な違約金を支払わなければなりませんので、シャープペンシルなど先の潰れる恐れのあるものは絶対に使用しないでください。

リセットするとこのような画面になるので「かんたん設定」をタップします。

Speed Wi-Fi NEXT W05は、無線LAN（Wi-Fi）を同時に最大10台接続することが可能。「次へ」をタップします。

次に接続方法を選択します。

いろいろな方法がありますが、「手動設定」は簡単でシンプルな設定でオススメです。左下の「手動設定」を選択します。

SSIDとパスワードが表示されます。

WiMAX端末の設定は以上です。

今回はiPhoneにつなぎます。まずはiPhoneの設定アプリを表示してください。

WiMAXにつながる前は「BUFFALO」のWi-Fiにつながっていました。

Try WiMAXに切り替えるために、赤く囲んだ「Wi-Fi」に部分をタップします。

iPhoneが受信しているネットワークがずらりと表示されますので、先程Try WiMAXの端末に表示されたSSIDと同じものをタップします。

次のようなパスワード入力画面が表示されるので、Try WiMAXの端末に表示されたパスワードを入力したら「接続」をタップ。

もともと繋がっていたWi-FiネットワークからTry WiMAXのSSIDに切り替わり、すべての設定が終了です。

Try WiMAXの返却方法を画像で解説！

Try WiMAXのレンタル期間は15日間。

出荷されたときにパソコンメール宛に「出荷完了メール」が届き、貸出開始日と返却期限日が記載されています。

申込日、出荷日、到着日に誤差がありますので、必ず返却期限を再度確認してください。

また返却期限までに、UQWiMAXに到着していなければなりません。

日にちの余裕を持って返却手続きをしましょう。

まずは「使用前に確認すること」が書いてあったカードの裏面「Try WiMAXご返却方法」を確認します。

返却するものを確認しながら箱に入れたら、ブルーのケースに入れます。

到着時に同梱されていた「着払い伝票」に必要事項を記入してブルーのケースに挿入するだけ。

その際、伝票は貼り付けるのではなく、ビニールのポケット部分に挿入しでください。

あとは郵便局やゆうパック対応のコンビニ、または集荷などをお願いして発送すれば返却手続きは完了です。

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