全国の無料Wi-Fiスポット一覧と便利なアプリ紹介

全国の無料Wi-Fiスポット一覧と便利なアプリ紹介

スマホの使用料金を節約するなら、格安SIMへの乗り換えがオススメです。

ドコモなど大手キャリアと比べても格安SIMなら約4分の1程度に料金を抑えることができるんですよ。

しかし節約ばかり考えてデータ容量の少ないプランを選んでしまうと、月末には契約した分を使い切ってしまい、低速のスピード制限にかかってしまうことも。

そんなときに便利なのが、街なかにある無料Wi-Fiスポットです。無料Wi-Fiスポットとは、その名のとおり、無料で誰でも利用できるWi-Fiスポットのことを指します。

スマホやタブレットなどWi-Fi対応の端末があれば、契約データ容量の消費を気にせずネットに接続できるんです。

実はこのような無料Wi-Fiスポットが、コンビニや駅だけでなく街なかにたくさんあるので、一覧にまとめて紹介します。

ただし注意も必要です。無料Wi-Fiスポットのなかにはセキュリティ面で怪しいものもあり、気をつけないとLINEを乗っ取られたり、個人情報が抜き取られる危険もあるんです。

そうならないためにも無料Wi-Fiスポットを利用する際の注意点や、セキュリティ対策に有効な無料アプリも合わせて紹介します。

この内容を参考にWi-Fiスポットをうまく活用し、家計の節約に役立ててください。

無料Wi-Fiスポットが利用できる主な施設

無料でWi-Fiスポットが利用できる施設は増えてきており、カフェやコンビニから公園内まで、最近ではさまざまな場所でインターネット通信が楽しめるようになりました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、外国人観光客が多く集まる場所を中心に、全国の無料Wi-Fiスポットエリアの拡大が期待されています。

次の表では、誰でも利用できる無料Wi-Fiスポットの一部を施設ごとにまとめてみました。普段何気なく訪れている場所が、無料Wi-Fiスポットとして大いに活用できるかもしれません。

無料Wi-Fiスポット一例
Wi-Fiスポット 施設例
喫茶店 スターバックスコーヒー、タリーズコーヒー、ドトールコーヒー、コメダ珈琲
レストラン・ファストフード店 マクドナルド、デニーズ、プロント
コンビニ セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン
ショッピングモール イオンモール、パルコ、アクアシティお台場、ドンキホーテ
駅や空港 JR西日本、東京メトロ、成田空港、羽田空港、中部国際空港
図書館 東京都立図書館、金沢市図書館、大阪府立中央図書館
家電量販店 ビックカメラ、ヨドバシカメラ
娯楽施設 ラウンドワン、JOYJOY、コート・ダジュール、奥伊吹スキー場
観光スポット 富士山の登山道、上野動物園、鈴鹿サーキット
病院 神戸医療センター、愛知県がんセンター中央病院
公園 代々木公園、親水公園、養老公園、井の頭公園
え~!無料Wi-Fiスポットって公園や病院の中にもあるんだ~。便利な世の中になったねぇ。
無料Wi-Fiスポットは2020年に開催される東京オリンピックだけでなく、災害時の活躍にも期待されていて、今後もどんどん増え続けていくよ。

無料Wi-Fiスポットの接続方法と施設一覧

無料Wi-Fiスポットの接続方法や利用制限時間※を一覧表にして施設ごとに並べてみました。

利用制限時間とは

無料Wi-Fiスポットに接続してから連続で使える時間のことです。利用制限時間を超えても、再認証すれば何度でも接続できる施設もあれば、デニーズのように1日2回までしか接続できない施設もあります。

また、ドンキホーテやカラオケ店などでは利用制限時間がないので、無制限で無料Wi-Fiに接続することができます。

どのWi-Fiスポットも接続方法は同じですが、施設によっては自分で設定するパスワードやメールアドレスなどの情報が必要です。

無料Wi-Fiの接続方法
1、スマホのWi-Fi設定画面を開いて、お店のSSIDを選択する
2、ブラウザ画面を開いて、接続ボタンを押す
3、利用規約を読んで同意する

手続きし始めてから、その場ですぐにお店や施設の無料Wi-Fiに接続することができます。

喫茶店

店名 SSID 利用制限時間
スターバックスコーヒー at_STARBUCKS_Wi2 60分
タリーズコーヒー tullys_Wi-Fi 60分
ドトールコーヒー Wi2premium 180分
コメダ珈琲 Komeda_Wi-Fi 60分

レストラン・ファストフード店

店名 SSID 利用制限時間
マクドナルド 00_MCD-FREE-WIFI 60分
PRONT
(プロント)
PRONTO_FREE_Wi-Fi 30分
(1日3回まで)
デニーズ 7SPOT 60分
(1日2回まで)

コンビニ

店名 SSID 利用制限時間
セブンイレブン 7SPOT 60分(1日3回まで)
ローソン LAWSON_Free_Wi-Fi 60分(1日5回まで)
ファミリーマート Famima_Wi-Fi 60分(1日3回まで)

ショッピングセンター

店名 SSID 利用制限時間
イオンモール AEON MALL 60分
イトーヨーカドー 7SPOT 60分(1日3回まで)
PARCO
(パルコ)
atPARCO 60分(1日3回まで)
ドンキホーテ DONKI_Free_Wi-Fi 特になし

駅構内や高速道路のSA・PA

社名 SSID 利用制限時間
JR西日本 JR-WEST Free Wi-Fi 60分
JR東海 JR-Central_FREE 30分
JR東日本 JR-EAST_FREE_Wi-Fi 180分
NEXCO
西日本
W-NEXCO Free Wi-Fi 15分
(1日3回まで)
NEXCO
中日本
C-NEXCO_Free_Wi-Fi 15分
(1日3回まで)
NEXCO
東日本
E-NEXCO_Free_Wi-Fi 15分
(1日3回まで)

自治体

地域 SSID 利用制限時間
FREEWi-Fi&
TOKYO
FREE_Wi-Fi_and_TOKYO 特になし
KYOTO Wi-Fi KYOTO Wi-Fi 30分
Osaka Free Wi-Fi Osaka_Free_Wi-Fi 60分
Hiroshima
Free Wi-Fi
Hiroshima_Free_Wi-Fi 30分

その他の施設

店名 SSID 利用制限時間
JOYJOY FREESPOT 特になし
マツモトキヨシ Matsukiyo_Free_WiFi 特になし
ビックカメラ Bic_Wi2_WiFi 特になし
ヨドバシカメラ Yodobashi_Free_Wi-Fi 特になし
カメラのキタムラ Kitamura_WiFi_Spot 特になし
上の表を参考に無料Wi-Fiに接続できるお店や施設をチェックして、今度立ち寄る際にはぜひ無料Wi-Fiを利用してみてね。

無料Wi-Fiスポットの検索・接続に便利なサイトやアプリ

公衆の無料Wi-Fiは、利用規約に同意したり、メールアドレスを登録したりと接続ごとに認証を行う必要があります。そのため何度も同じ場所で利用しているうちに面倒な作業だと感じてしまいますよね。

そんな不満を解消したり、便利な機能がついたサイトやアプリを紹介します。

サイト・アプリの一例
  • 無料Wi-Fiに繋ぐための手順が省ける
  • 近くにある無料Wi-Fiスポットが検索できる

身近な無料Wi-Fiスポットを最大限に利用できる便利な機能がついているので、ぜひ活用してみてください。

FREE SPOT

FREESPOT加盟店のステッカー
参照元:FREE SPOT

「FREE SPOT」とは、FREESPOT協議会によって駅・空港・病院・飲食店など全国13,000以上の施設に設置されている無料Wi-Fiです。

加盟店には上の図のようなステッカーが貼られています。FREESPOT公式サイトでは、地図やキーワードから無料Wi-Fiが置いてある施設やお店の場所を検索することができるんですよ。

半年以上FREESPOTを利用しなかった場合は、自動的に登録情報が無効になるので、再度登録が必要になります。

Japan Connected-free Wi-Fi

Japan Connected-free Wi-Fi
Japan Connected-free Wi-Fi

NTTグループの中でもWi-Fiに関する専業会社「NTTB」が提供しているサービスアプリで、駅構内やデパート、繁華街など約9万カ所の無料Wi-Fiスポットが利用可能になります。

FacebookやTwitterなどのSNSアカウントで登録することもできます。

ただし90日以上Wi-Fiの接続がない場合は、自動的に登録情報が無効になるので再度登録が必要です。

Japan Connected-free Wi-Fiを使ってこの辺のWi-Fiスポットを探そうとしたけど、通信環境がないと初回登録ができないよ~!
ありゃりゃ~。

どちらのサービスも初回登録やGPS機能を使うためには、インターネットの接続環境が必要になるよ。

無料Wi-Fiスポットを利用する前にあらかじめダウンロードして、Wi-Fiが利用できる施設やお店を調べておこうね。

無料Wi-Fiスポットの通信速度やセキュリティについて

無料Wi-Fiスポットは、Wi-Fiに接続が可能な端末さえ持っていれば、誰でも気軽にインターネットが利用できるといったメリットがあります。

しかし、誰でも接続できる分、通信速度の遅延や、ネット犯罪の被害者になってしまうリスクが生じるのも事実です。

これらのリスクは事前の対策で避けることができます。次に無料Wi-Fiスポットのデメリットとその対策法について紹介していきます。

正しい知識を身に付けて、安全な環境下で無料Wi-Fiを活用していきましょう。

有料のWi-Fi回線に比べると通信速度はやや遅め

街中や店内で接続できる無料Wi-Fiスポットは、キャリアが提供している有料のWi-Fi回線に比べて通信速度が遅い傾向があります。

キャリアが提供している有料のWi-Fi回線は、そのキャリアに契約している人しか接続できません。

しかし無料Wi-Fiスポットは、そこにいる人達が1つの回線を共有しているので、利用者が多いほど通信速度は遅くなってしまいます。

無料Wi-Fiスポットの通信速度が気になる人は、混み合っている時間帯や店舗を避けるなどの対策をしておくと良いでしょう。

セキュリティ管理が甘い無料Wi-Fiには個人情報漏洩の危険性も!

セキュリティ対策が十分にされていない無料のWi-Fi回線の場合、電波の受信や解析が簡単にできてしまいます。

しかもその方法はネットで検索するとすぐに分かってしまうので、誰でも簡単に別の人が使っている端末に潜り込んで、中身を覗くことが可能です。

ネット犯罪の被害者にならないためにも次のような対策をしましょう。

セキュリティ対策
  • 接続画面に鍵マークが付いているWi-Fiを選ぶ
  • 自分の接続したいSSIDかどうかきちんと確認してから選択する
  • 個人情報の入力が必要なページにはアクセスしない
  • ログインIDやパスワードを入力しないあるいは表示させない

スマホのWi-Fi設定画面を開くと、SSIDの横に扇形のWi-Fiマークがありますが、そのマークの左横に鍵マークが付いているものと、ないものがあります。ちなみにAndroidの場合はWi-Fiマークの左下に鍵マークがついています。

iPhone

iPhone「Wi-Fi設定画面」

Android

Android「Wi-Fi設定画面」

鍵マークが付いているWi-Fiは、通信のデータ内容を暗号化してやりとりするようになっているので、安全性が高いWi-Fiといえます。

付いていないものは、暗号化がされていないので通信情報が外に漏れてしまう危険性が高くなります。

鍵マークが付いているWi-Fiに接続するためにはパスワードが必要です。パスワードは施設のWi-Fi情報で確認できますし、店員さんや係の人に聞けばすぐに教えてくれますよ。

最初に接続画面で確認を行い、なるべく鍵マークが付いている無料Wi-Fiスポットを利用するようにしましょう。

全く知らない名前のWi-Fiは接続したらダメ!これは野良Wi-Fiと呼ばれるものかもしれないよ。

誤って接続してしまうと、繋げた端末がウイルスに感染したり、画像などのデータが勝手に抜き取られる危険性があるんだ。

無料Wi-Fiのセキュリティ対策にVPNアプリを利用しよう!

街中の無料Wi-Fiスポットを利用するときは、Wi-Fiマークの横に鍵が付いた安全性の高いものを選んだ方が良いと説明しましたが、それでもまだセキュリティ対策が万全というわけではありません。

また緊急時など、無料Wi-Fiにどうしても繋げなければならない場合、利用したいWi-Fiスポットに鍵が付いていなかったら困ってしまいますよね。

そこで便利なのが通信内容を全て暗号化することのできるVPNというセキュリティ対策ソフトです。

VPNは仮想プライベートネットワークと呼ばれており、無料Wi-Fiを通じて行っている通信内容を全て暗号化することによって、誰かに盗み見されるリスクを最小限に抑えてくれます。

この章では、格安SIMでも無料でインストールできるVPNアプリを2つ紹介します。

VPNネコ

VPNネコ

初期設定を行ったあとに、接続したい国を選んで「VPN接続」をオンするだけのとってもシンプルで使いやすいアプリです。

データ容量も無制限なので、時間を気にせず利用することができます。このアプリはAndroidアプリにはなく、Appleのみの対応です。

VPN Master

VPN Master

このアプリもVPNネコと同様に、接続したい国を選んで接続ボタンを押すだけで、誰でも簡単に操作できます。有料版(¥360)を購入すれば、無料版で表示される広告を無くして使うことができます。

セキュリティアプリが無料なのは嬉しいけど、なんだかちょっと使いにくかも・・・
たしかに無料VPNアプリは、有料アプリよりも速さが劣っていたり、画面に広告があったりと多少の使いづらさを感じるかもしれないね。

でも利用したほうがより安全な環境下で無料Wi-Fiスポットを活用することができるよ。

無料Wi-Fiスポットを賢く利用して最大限に活用しよう!

誰でもインターネットに接続できる無料Wi-Fiスポットでは、ネット犯罪の被害者になってしまう可能性があります。

しかし、今回紹介したセキュリティ対策アプリを利用したり、個人情報の取り扱いに気をつけたりすれば、そういったリスクを大幅に減らすことができます。

また無料Wi-Fiの利用者が多い店舗や施設を避けたり、利用する時間帯を意識することによって、回線の混雑を避けることも可能です。

このように様々なデメリットをカバーして賢く利用すれば、ちょっとした空き時間や旅行先などのあらゆるシーンにおいて、無料Wi-Fiスポットを大いに活用することができます。

無料Wi-Fiスポットをよく利用する人はもちろん、まだ利用したことがない人も、安全で便利なデータ通信量の節約が行えるようぜひ参考にしてみてください。